1番 高橋由伸 ライト

原辰徳、よくぞそこに気がついてくれたって感じですね。かちかちに凝り固まった方々からは多大なる御批判を受けるんでしょうが、この考え方は柔軟だし、周囲には媚びないという宣言でもある。
そもそも誰が、1番は足が速くて、2番はバントが上手くて右打ちって決めたんでしょう。僕にはわかりません。
そもそもね、打順なんぞは出てる選手の中から決めていけばいいわけで、1番はこう、4番はこうって制限を設ける必要もないんです。今年の巨人の場合、小笠原、谷、ゴンザレスが入ったことで、スタメンの7人がほぼ固まってるので、基本的にはその中で7番までを決めればいいんです。 原監督も2、5、7を右でと話していました。基本的にはそれでいいでしょう。あとはシーズンに入って、臨機応変にできればいいわけです。
多くの人はレギュラーを決めたら交代せずに1年間って考えてるんでしょうか。でもそれって無理ですよ、松井秀喜じゃあるまいし。
各打順、平均すれば600打席回ってきます。でも規定打席は450ぐらいで、レギュラー全員が規定打席到達なんてことは稀です。必ず誰かが500〜1000打席を埋めなきゃいけないんです。だから控えに回ったとしてもチャンスが無いなんてことはありえないんです。

1番・高橋由伸の話をする上で、打順の考え方を伝えなきゃいけないなって思ったので書きました。また追い追い書いていきます。
そういえば「ベンチがアホ」呼ばわりして辞めていった方がいましたね。いつまでベンチがしゃしゃり出てくるんだろ。そういう時代でもなかろうに。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。