選手が入りたいと思うチームを作っていくべきでしょう!
-
けんちゃん
2008年01月16日 19:59 visibility108
http://www.zakzak.co.jp/spo/2008_01/s2008011504_all.html
G新守護神クルーン大甘不安…契約、練習に“爆弾”
巨人の浮沈を大きく左右する新守護神は現在、何を−。横浜から巨人に移籍したマーク・クルーン投手が、米アリゾナ州のスポーツジムで元巨人ヘッドコーチ、須藤豊氏(夕刊フジ評論家)と遭遇した。巨人を選んだ意外な理由などを須藤氏に熱弁。期待と不安が同居する、最速161キロ男の現状をリポートする。
米アリゾナ州の別荘に滞在中の須藤氏は、スポーツジムに、当地で自主トレ中の横浜・工藤らを訪ねた。ジムには、ランディ・ジョンソンら名だたる大リーガーに混じって、見慣れた顔も。高級住宅街として知られるパラダイスバレーに居を構えるクルーンだ。
クルーンは旧知の須藤氏を見つけると、通訳をはさんで約30分間にわたり、ほとんど一方的に語り尽くした。
須藤氏によると、クルーンは自ら「巨人とは1年契約だが、今季(1)40試合登板 (2)27セーブ (3)防御率2点台 (4)被打率.250 のうち1つでもクリアすれば、2年目も契約できることになっている」と明かしている。事実とすれば、昨年43試合登板、31セーブ、防御率2.76のクルーンにとって、決して高いハードルではない。
「巨人で2年間プレーしたら、現役引退する。ギャラード(横浜など)が持つ外国人投手最多の通算120セーブ(あと36セーブ)が目標だ」とも。
契約金と今季年俸を合わせ、推定年俸が3億5000万円とされるクルーンだが、巨人を選んだ理由はカネだけではないと強調していた。
「原監督のことが大好きだと言う。『原監督は試合前、よく僕に声をかけてくれた。落合や岡田には無視されたけどね』って」(須藤氏)
横浜ナインに頼んで「タカユキ」という日本でのニックネームを付けてもらったほど人なつっこく、試合前には敵、味方の区別もなく談笑する姿が目立ったクルーンなら、さもありなんと思える話だ。
巨人は昨年、球団シーズン最多記録の32セーブをマークした上原が、今季は先発に転向する。クルーンが額面通り働けば6年ぶりの日本一はグッと近づく。が、クルーンが持病の股(こ)関節痛という“爆弾”を抱えているのも周知の事実だ。
「巨人もクルーンの体調面について事前調査はしただろうけど、現場はいざというときの代役を用意しておいた方がいい。豊田、西村らに心構えをさせておくべきだ」と須藤氏は指摘する。
クルーンの練習内容にも疑問が残った。「私が訪ねた日、クルーンは3時間ほどジムに滞在したが、ほとんど私や工藤と話をしていただけ。『工藤は完投を期待される先発投手だが、僕は1イニング限定の抑え。だから、僕は工藤の9分の1の練習量でいい』とジョークをまじえて話していた。『13歳の息子を打席に立たせ、フリー打撃の形で投球している』とも語っていたが、言葉の端々に甘さも感じた」と須藤氏。
今オフ、巨人勢は日本ハム・中田翔、ヤクルト・佐藤由規らに話題をさらわれっ放し。目玉のクルーン、ラミレス、グライシンガーが、いずれも日本にいないことも影響している。
「巨人のルールだから、ひげはそるつもり」とあごひげをさすっていたクルーンが、どんな姿で来日するか、やる気の第1弾はそのあたりでわかる。
ZAKZAK 2008/01/15
=========================================================================
とこんな記事があるんですが、
40試合 27セーブ 防御率2点台 打率.250
どれか一つでもクリアすれば、おそらく他も自然と近づくでしょう。ケガをもってることが心配されてますが、しないヤツなんていないし、ひどくならない程度に投げさせるでしょう。
この契約、80点でいいんだよって感じですね。100点満点なら4〜5億での契約になったでしょうし、巨人としても多くは望まないでしょう。
本来、球団とは選手と契約してもらう立場でもあるんです。もちろん、選手からしても同じことが言えるんですけど、ファンが勘違いしてるんですよ。これは野球の素人であればあるほどそんな感じがしますね。
巨人は一軍の28人を想定して選手を集める。つまり育成の枠なんてないのです。僕はそれでいいと思ってます。
G新守護神クルーン大甘不安…契約、練習に“爆弾”
巨人の浮沈を大きく左右する新守護神は現在、何を−。横浜から巨人に移籍したマーク・クルーン投手が、米アリゾナ州のスポーツジムで元巨人ヘッドコーチ、須藤豊氏(夕刊フジ評論家)と遭遇した。巨人を選んだ意外な理由などを須藤氏に熱弁。期待と不安が同居する、最速161キロ男の現状をリポートする。
米アリゾナ州の別荘に滞在中の須藤氏は、スポーツジムに、当地で自主トレ中の横浜・工藤らを訪ねた。ジムには、ランディ・ジョンソンら名だたる大リーガーに混じって、見慣れた顔も。高級住宅街として知られるパラダイスバレーに居を構えるクルーンだ。
クルーンは旧知の須藤氏を見つけると、通訳をはさんで約30分間にわたり、ほとんど一方的に語り尽くした。
須藤氏によると、クルーンは自ら「巨人とは1年契約だが、今季(1)40試合登板 (2)27セーブ (3)防御率2点台 (4)被打率.250 のうち1つでもクリアすれば、2年目も契約できることになっている」と明かしている。事実とすれば、昨年43試合登板、31セーブ、防御率2.76のクルーンにとって、決して高いハードルではない。
「巨人で2年間プレーしたら、現役引退する。ギャラード(横浜など)が持つ外国人投手最多の通算120セーブ(あと36セーブ)が目標だ」とも。
契約金と今季年俸を合わせ、推定年俸が3億5000万円とされるクルーンだが、巨人を選んだ理由はカネだけではないと強調していた。
「原監督のことが大好きだと言う。『原監督は試合前、よく僕に声をかけてくれた。落合や岡田には無視されたけどね』って」(須藤氏)
横浜ナインに頼んで「タカユキ」という日本でのニックネームを付けてもらったほど人なつっこく、試合前には敵、味方の区別もなく談笑する姿が目立ったクルーンなら、さもありなんと思える話だ。
巨人は昨年、球団シーズン最多記録の32セーブをマークした上原が、今季は先発に転向する。クルーンが額面通り働けば6年ぶりの日本一はグッと近づく。が、クルーンが持病の股(こ)関節痛という“爆弾”を抱えているのも周知の事実だ。
「巨人もクルーンの体調面について事前調査はしただろうけど、現場はいざというときの代役を用意しておいた方がいい。豊田、西村らに心構えをさせておくべきだ」と須藤氏は指摘する。
クルーンの練習内容にも疑問が残った。「私が訪ねた日、クルーンは3時間ほどジムに滞在したが、ほとんど私や工藤と話をしていただけ。『工藤は完投を期待される先発投手だが、僕は1イニング限定の抑え。だから、僕は工藤の9分の1の練習量でいい』とジョークをまじえて話していた。『13歳の息子を打席に立たせ、フリー打撃の形で投球している』とも語っていたが、言葉の端々に甘さも感じた」と須藤氏。
今オフ、巨人勢は日本ハム・中田翔、ヤクルト・佐藤由規らに話題をさらわれっ放し。目玉のクルーン、ラミレス、グライシンガーが、いずれも日本にいないことも影響している。
「巨人のルールだから、ひげはそるつもり」とあごひげをさすっていたクルーンが、どんな姿で来日するか、やる気の第1弾はそのあたりでわかる。
ZAKZAK 2008/01/15
=========================================================================
とこんな記事があるんですが、
40試合 27セーブ 防御率2点台 打率.250
どれか一つでもクリアすれば、おそらく他も自然と近づくでしょう。ケガをもってることが心配されてますが、しないヤツなんていないし、ひどくならない程度に投げさせるでしょう。
この契約、80点でいいんだよって感じですね。100点満点なら4〜5億での契約になったでしょうし、巨人としても多くは望まないでしょう。
本来、球団とは選手と契約してもらう立場でもあるんです。もちろん、選手からしても同じことが言えるんですけど、ファンが勘違いしてるんですよ。これは野球の素人であればあるほどそんな感じがしますね。
巨人は一軍の28人を想定して選手を集める。つまり育成の枠なんてないのです。僕はそれでいいと思ってます。
- favorite8 visibility108
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件