横浜ベイスターズは血の入れ替えが必要だ

 横浜・石井琢朗内野手(38)が20年間在籍した横浜から、移籍する可能性が高まった。今季はチーム内の若手の台頭もあり、29日現在で92試合の出場にとどまった。来季は大矢監督のもと、さらなる若返りを図るため、出場機会がさらに少なくなる点を考慮し、他球団でのプレーを視野に入れることになった。

 今季は43勝87敗と最下位に沈んだ横浜は、チームの若返りが急務となっている。シーズン終盤に入ると、石井琢が遊撃で先発出場する回数が減り、代わって4年目の石川が抜てきされた。球団幹部は石井琢について「長年、支えてくれた選手だけれども、来季はもっと出場が厳しくなる」と話すなど、今季以上に来年は出場機会が減ることが予想される。

 石井琢はこの日「まだ具体的に球団とは話をしていない。でも横浜のことを考えるとね」と移籍や退団についての明言は避けたが、球団の方針には理解を示している。一方で、現役でプレーすることに強い意欲を持っているため、他球団でプレーすることも検討。今後、球団と話し合うことになるとみられる。

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球団としていろいろな問題を抱えているが、その中でも選手に対する報酬に対することは最たるものだろう。三浦、相川などがFAをする可能性があるし、何よりも村田ら中軸は大幅なアップが予想される。それにはどこかで削らなくてはいけない。

工藤公康   11000万 
佐伯貴弘   10000万
仁志敏久   10000万
石井琢朗   12500万
鈴木尚典    5500万
三浦大輔   15000万
金城龍彦   13500万
相川亮二   10000万

ズラッと並べてみた。この中に削らなくてはいけない選手がいるはずだ。誰かを残すために誰かにしわ寄せががいってしまっては元も子もないではないか。少なくても、

村田修一   16000万
内川聖一    3000万
寺原隼人    6000万
吉村裕基    5600万  

彼らがになっていくのだから

それから外国人の面々。6人とも6000〜7500万の間でおさまっているが、正直、この額では大した選手は来ない。それはMLBの最低保障年を思い出していただけばわかるだろう。それ大差が無いということはそれ以下の選手であるということ。最低でも1億は出さないと厳しいと思う。





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