WBC日本代表の勝因
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けんちゃん
2007年10月09日 00:55 visibility41
『スモール・ベースボール』によるものだとまことしやかに言われてますが、はたしてそうなんでしょうか。投手陣を中心とした守備力であったと僕は考えてます。
バントやエンドラン、スチールを使いたかったようですが、実際には肝心の出塁能力に乏しく、還す立場にいる松中の出塁に救われた。
アメリカとの善戦もイチローの先頭打者ホームランが大きかったですし、韓国を下したのは福留、優勝を決めたのは多村と言った感じで、飛び道具が試合を決めた。細かいことをやろうと打撃も小さくなって、本来の輝きを失っていた。
2006年シーズン終了後、王監督は「やっぱりスモールベースボールじゃ勝てない」と言ったそうです。星野監督がこの路線を押し通した時、ローゲームで僅差に持ち込まれる気がするんですけどね。
- 事務局に通報しました。
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