桑田真澄とＢＲＹＡＮ(o^o^o)

桑田真澄の存在があったからこそ、野球を心の底から楽しめるプレーヤーになれました。そのことに関しては心から感謝したいです。

正直、彼とは１２歳違うので、高校時代の活躍は記憶にありません。あるのはプロ入り後で、強く印象に残ってる事といえば、僕の投球フォームが彼のそれに似ていたということでしょうか。自然と食い入るように見ていた証明ですね。

彼は他の投手と一味違います。投げる、守る、打つ、走る、全てを大事にするのです。野球の全てを愛していると言えばいいんでしょうかね、この姿勢は多くの選手に影響を与えています。

９５年、東京ドームでボールに飛び込んだ時、肘の腱を切りました。それ以来、思うような投球はあまり出来ませんでした。それでも彼のフォームは一級品ですので、きちんと価値はあったでしょう。勝敗だけに焦点を絞る人がいるんであれば、まあ、映像が無いラジオでも聴いてくださいって感じでしょうか。

あんまり実感はありません。が、どんな選手にも引退は訪れるので、大事に観ていきたいですね。


桑田真澄殿、お疲れさま。そして、ありがとう。