強烈な負け運の持ち主・平野佳寿  〜ダルさんMVP〜

  • Holy
    2007年09月06日 11:03 visibility247


試合結果
F    0 0 0 0 0 0 1 1 0    2
Bs  0 0 0 0 0 0 0 0 X    0





先発投手は
オリックス 平野佳寿(↑へ行く日)
日本ハム ダルビッシュ有

なかなかの投手戦が予想されます…。

予想通り6回まで0対0の均衡状態。
特にダルビッシュ(敬称略)は6回途中打者16人を一人のランナーも出さない完全試合ペース。
これは歴史的瞬間に立ち会えるかもしれない。
…立ち会いたくない。


が、打者17人目大引が見事にヒットを放って、ここからダルビッシュが崩れま…

せん。
並みの投手は完全試合ペースで試合を進めていると、
1本のヒットが出ただけでそこから崩れることが多いのになぁ…。

まぁ並みではないですね(苦笑)



平野は6回まで完全試合を続けるダルに対して、意地の粘りを見せます。
ランナーは出せど。
ピンチは作れど。
『絶対にホームベースは踏ませない!』
『若干21歳の若造に負けてられん!』
を見せ続け、0点に抑え続けますが…。

やっちゃいました。
毎度お馴染み『一発病』。。。

7回先頭の高橋信二(この日はDH出場)に超特大の一発を被弾…。
これまで踏ん張り続けてきたのがこれで水の泡…。
『ソロで済んだ』と考えるしかありません。

昨日のダルビッシュにはこの1点で充分。

8回にも1点取られていますが、これはもう仕方ない。
平野もあとから出てきた山本省吾もよく頑張りました。
誰も彼らを責めることはできないでしょう。



チャンスすら作ることができなかった打線が悪い。
いくらダルビッシュが最高だったとしても。






これで平野佳寿はなんと12敗目。(7勝)
敗戦ランキング1位をひた走ってます。

2位は10敗でなんとデイビー。(6勝)

オリックスナインはこの状況をどう思っているんでしょうね。
エース2人がここまで強烈な負け運を保持していることを。
打ってやれよ、いい加減…。



彼ら二人が日ハム・ロッテ・ソフトバンク・阪神・巨人・中日いずれかに所属していれば、勝ちと負けが全く逆になってる可能性すらありますよね。
ごめんな、ホンマ。

愛想尽かさんといてな…。

来年も…よろしく(ごめん)












































































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