引き分け再試合

昨日、決勝戦をテレビで観戦ました。今年はホームランは多い年でしたが、投手が良いと本当に試合が引き締まりますね。両投手の意地を感じました。個人的には東京都の決勝から見ているので齊藤投手が好きです。日大三校戦は、三校が勝つものとしてみていました。齊藤投手が再三のピンチを耐え抜き220球投げきったのを見てそれからファンになりました。勿論同じ投手としても参考になります。

直球とスライダー（時々フォーク）の淡々とした投球ですが、あのフォームは力が入っていないのでとても参考になります。　和製マダックスといった感じです。

15回表に４番打者に0-3から145キロの直球でストライクをとったのには意地を感じました。

投球フォームからすると齊藤投手の方が力みがないため疲れも少ないと思います。

田中投手は15回の裏は直球が135キロでした。直球の走りが遅くなるとスライダーのキレも無くなるので危なかったですが、何とか意地で抑えたという感じでした。

今日は序盤が勝負ではないでしょうか？