世界一のプレーヤーは?

  • 2010年12月08日 15:21 visibility739

この時期になると、よく知り合い同士で「勝手にドラフト」をしたり

「イケメン選手No.1決定戦」や「理想のチーム」などを言い合ったりしてません?
それもまた野球の楽しみ方の一つですよね。

「世界一のプレーヤーは?」と聞かれたときに、皆さんは誰を挙げるでしょうか?
メジャーリーガーを含めると、それこそ偉大な選手の名前が出てくるでしょうね。
僕は迷いなくヤンキースのデレク・ジーター選手を挙げます。

通算2926安打、打率3割1分4厘、234本塁打、323盗塁
これが彼の現在までの成績です。
もちろんこの成績も素晴らしいですが、彼より成績を残してる人も
タイトルをいくつも穫ってる選手はたくさんいます。
では、なぜ彼が僕の中の「世界一プレーヤー」かというと、

こちらの映像をご覧下さい。
長いので1:37:50辺りから観られる事をお薦めします(笑)

これは2001年のアスレチックスとのディビジョンシリーズ第三戦です。
ヤンキースの1点リードの7回2死1塁。
ライト線に長打を浴び、ライトからの返球がそれます。
そこにジーターが飛び込んでバックトスでアウトにするといった伝説のプレーです。
あの位置にいるはずのないジーターがいた!(普通なら2塁ベース付近にいます)
と、全米で話題になったスーパープレーです。
このワンプレーでジーターの虜になった僕ですが、
これが出来るのは「集中力」と「ひらめき」だと思うんです。
常に集中していないと出来ない事だと思うので、
こういう事ができる準備を怠ってないジーターが僕にとっての
「世界一のプレーヤー」です。

ちなみにアウトになった走者は
ジェイソン・ジアンビの弟のジェレミー・ジアンビです。

ジーターはWBCの際に辞退者が続出する米国のなかにあって
誇りをもって出場したり、
黒人と白人のハーフという事で差別も乗り越えて来た選手でもあります。
ニューヨークの貴公子とうたわれて、ちょっと女子にだらしないとこも
何だか良いですね〜
他は全て良い奴なんだけど、女子にはちょっとだらしない
何だか憧れます(笑)

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