リーグ戦第19節 清水エスパルスVS大宮アルディージャ


中断期を経て、リーグ戦再開の初戦。
エスパルスにとってはホームゲームという、勝つにはふさわしい戦いの場となった。
初戦をホームで勝ち、後半戦への勢いをつけて上位を猛追する・・・
そんな強い気持ちで日本平へ足を運んだ。

中断期間、エスパルスは韓国の地でピースカップという大会に出場し、
リヨンなどの強豪海外チームと対戦できるという素晴らしい機会を得ていた。
結果は無得点未勝利という最悪なものだったが、得たものはきっとあるだろう。
それをリーグ戦でどう活かしてくれるのか非常に楽しみにしていた。


・・・・・・何か、変わったのだろうか?


試合終了後、ホームでブーイングを浴びる選手達を見つめながら思った。
前半戦と、何か変わったのだろうか?

確かに数字だけ見れば、大宮のシュート数9に対し清水は18。
CK数も大宮3に対し、清水は15。
FK数だって多い。
しかし最終的には2−2のドロー。
チャンスが多くたって、惜しいシュートがあったって、
ゴールが決まらなければ結果はついてこない。

立ち上がりからなんだか清水は寝ているようなカンジがした。
相手の出方を窺っている清水に対し、大宮は最初から果敢に仕掛けてきた。
そこが大きな違いだ。
小林大悟にFKを早々に決められたのも、清水の甘さからかもしれない。
2失点目もDFの寄せの甘さから許したゴールだったと思う。


ただ、早い時間に先制されたからというのもあるが、
追いつこうとする姿勢、そして実際に追いつくことができたことは評価したい。
そしてチョジェジンのゴールも明るい材料だ。


どうやら20節の大分戦は、先制されるも逆転勝利したようだ。
これを機に、なんとか食いついて行って欲しい。




今回はある程度時間が経ってしまったため、観戦記らしくなくなってしまったけれど、
正直な感想を書かせてもらいました。
こんなところで嘘言ったって仕方ないものね。















































chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。