なでしこLEAGUE2011 第3節 日テレ・ベレーザ (5-0) 福岡J・アンクラス(2011/08/14)

  • NO.18
    2011年08月15日 00:59 visibility144

日テレ


GK 1松林


DF 2松村 3長船 4須藤 22岩清水


MF 7原 8小林(弥)[’62→6有吉] 10伊藤 11木龍[’77→5井手上] 19田中


FW 9永里


 


福岡


GK 16澤田


DF 3磯金 4清原 10花田 18堂下


MF 8猶本 11葛間[’45→17渋谷] 23川村


FW 13谷原 22小田[’32→14田頭] 25佐藤


 


------------------------------------------------------------


 


福岡には申し訳ないが、格下との対戦の場合、


多くはリトリートされ、ボールは繋がるが、ゴールが遠くなる。


第1節の伊賀戦はそれで1-1で引き分けた。


大体、DFラインの前にMFラインが引かれ壁を2つ強固に築かれる印象。


 


強豪相手にどう戦うか、格下相手にどう戦うか。


ベレーザは若いチームだけに、今シーズン試行錯誤を重ね、


レベルアップしてほしいと思っている。


 


そうした中で、5-0。前半が3-0、後半が2-0。


しかしながら、前後半の試合内容は全く違うもののように感じられた。


非常に簡単に書くと、前半は個々人の能力で打開した結果であり、


後半はチームの連携で崩したもののように感じられた。


 


4枚で守って、1トップ2ウィングFW、真ん中を3枚でコントロールする。


基本はサイドからの崩し(当然、中央からの攻撃も交えながらだが)が


基本コンセプトだと思うが、前半は中央でトップに当てるパスや


DFの裏を狙った仕掛けのパスにチャレンジしすぎ、サイドを有効に使えていなかった印象。


 


先制点は開始1分で、これは見逃してしまった。


先発選手とフォーメーションを確認している最中に気が付いたら決まってた。


2点目は原がドリブルで2人交わしてから出したパスを木龍が決める。


3点目は村松のロングフィードに抜け出した木龍がエリア内で倒され、伊藤がPKを決めた。


相手を崩したというよりも、人数をかけずに狙いにいった感じ。


DFの裏を狙ったプレーや個人技でしかなく、相手を崩した印象はない。


 


それに比べ、後半は得点こそそれほど取れなかったが、


何人もの選手が絡んで、ボールをつなぐ試合運び。


多少なりとも今シーズン目指すサッカーができたのかと思った。


 


あとは、今年トップ昇格した選手、移籍してきた選手がチームにフィットすること。


ここら辺が肝かな。


田中はボールを持つと光るプレーをしたが、動き出しのタイミングが遅い。


長船や井手上も他の人とポジションが被ったり、まだまだこれからという感じ。


以降、期待。


 


個人的には、小林弥生が好調なように感じられたのと、


原ちゃんが怪我治って出てきてくれたのでうれしかった。


早く、岩淵も復活してほしい。


 


そうそう、ノリオも来てた


原ちゃん、いいアピールになったかなぁ?(原ちゃんファンです。)


 


遅くなってしまったので、今日はとりあえずここまで。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。