移籍って難しい

ミランを退団したジラルディーノとグルクフの活躍についてガッリアーニ(副会長)に質問したところ、こんな返事が返ってきたそうです。


ジラルディーノがミランにいたころは「彼は中堅クラブでしか活躍できない」と言われ、彼をなぜ買ったのか質問してきた。そして今、彼をなぜ売ったのか聞いてくる。ミランがジラルディーノを獲得したことは間違いだった。そして、彼を放出したこともまた間違いだった、とメディアはわたしに問うわけだ。それはグルクフについても同じことが言えるだろう。「なぜ買った?」「なぜ売った?」と……。厳しい話だ。


ですよね…。

選手がチームにフィットするかどうかって、実際試合に出してみないと分からないですよね。

この夏の移籍だとズラタン。

ぶっちゃけ、ここまですぐにフィットするとは思いませんでしたよ。

一昨シーズンのアンリも時間がかかりましたし。

昨シーズンに入ったフレブは一年で出ちゃいましたしね。


移籍した国に馴染めるかどうかも重要ですよね。

EURO2008で活躍したロシア代表のアルシャビンとパブリチェンコ。

それぞれアーセナルとトッテナムという、同じロンドンのチームに移籍したはずなのに、アルシャビンはすぐにフィットしたけどパブリチェンコは…。

まぁ、選手のレベルやチームとの相性もあるでしょうが。

アルシャビンは英語を話せたけど、パブリチェンコは話せなかったからチームに慣れることが出来なかったなんて話もあるらしいですよ。


てか、スパーズはこの手の話が多いんですよね。

ファンデ・ラモスがすぐに監督を辞任したのは、彼がスペイン語しか話せないのに、チームに新加入の選手はチェコ代表のモドリッチやパブリチェンコだった…。

みたいなねw


そんな感じで、色々とあるんでしょう。

移籍って難しいですね。


まぁ、最近のミランの補強はそれ以前の問題だと思うがなw

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