逆境の時こそ真価が問われるとは・・・・

最近の仕事の内容は自分の興味関心がある本の読書と講演会への出席です。
それはそれでおもしろいから良い。

ところで、最近のプロ野球の監督で、一般企業のマネージャーをやらしても、高いパフォーマンスを上げるのは、原監督、梨田監督、高田監督、ブラウン監督、渡辺監督、ボビー、微妙に落合監督かな?
後はちょっと厳しい。極道(道を極めたという意味です)でしか通用せんだろうなー
(私が出た講演会などの意見を総評すると・・・・)

最近学んだことは”逆境の時こそ人の真価が問われる”です。

“沈まぬ太陽”と“労働貴族”から、その後の組織の明暗を対比し、リーダーシップの重要性を問う物であった。うーん深くて実に納得する内容でした。いづれも日本を代表する企業の話(実話かどうかは知らない)であったので尚更です。

人の真価は逆境の時に問われる!
正に真髄です。時には自分自身や自分の部門、組織にとって痛いことであっても、それを受け入れる変えていく度量が必要です。

組織を腐らせる困ったちゃんの解説があった。冷静みると私自身も含め、結構回りにいるなーと実感してしまう。
・代案は出さない反対。どうしたいの?と問うと「全体の合意はとれているの?」が口癖
・「私は聞いていない。皆さんも聞いていますか?」と聞いていないことを主張し同意を求める
・問題が解決したあとに、フォローと経緯の解説を行い、「リーダーとして申し訳ないです。」と相手の機嫌と形式上の謝罪を行い、当方側の行動のプロセスについては何のフォローもしない。
・コミュニケーション=酒の席で解決できると信じて疑わない人
・おれはやっている、やっていないのはアイツだ!を声高にアピールするスピーカーパーソン。
(問題の本質は解決していない・・・)
・結果の質を、人に求める

そんなエセリーダーにはこんな一言の解説もあった。
「あなたはどうしたい?」
「この件については、腹を括ってください?」
「聞いていない?相手があなたに言いたいと思う仕事をしていますか?」
「私の仕事(責任)ではない?全体を考えたとき、どのような方法がありますか?」

皆様の周りのこまったちゃんにアサーティブに上記の言葉を掛けてみましょう。
その人の人間性がわかります。
でも、逃げ道だけは用意しておきましょう。人間は自己成長欲求がありますので、主体的な学習をするものです。
人間は完璧ではない事を前提として話を進めることが重要とも説いていました。

自分自身の反省もこめて今日の日記を書いてみました。
(ちなみに私は、別に大したことじゃないんじゃない?と相手の神経を逆撫ですることが多いらしい。)

全体として、目的にかなっているか、俯瞰的に状況を見て、方向性の意思決定をしていくことが重要です。

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