リーグ戦第7戦


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初回に2点を先制され重苦しいムードであったが、その裏、#11の渋いヒットでチャンスを作り、カズさんが四球でつなぎ、#1のクリーンヒットで勢いを取り戻した柏クラシックは一挙6点を挙げた。
この中で、カズさんの本塁への走塁はグッドであった。

軟式野球では基本的に内野ゴロは本塁GOで良いと思ってます。

何故なら、軟式の特性上、打球にスピンがかかっており、捕球の難易度は高い。

更に、スピンが掛かっている故しっかりと握り直して投げることも慌ただしい状況下では、意外と困難なものだ。

勿論リスクも高く刺される可能性も高いが、走者はカズさんのような意識をもってほしい。

先の場面では、相手の野手がランナーに気を取られ、打球を弾いた。

アウトになってもこのような果敢な走塁は得点の機会を生み出す。

さてさて、最近の試合では芋づる式のミスが減ってきていると思う。

理由として、試合前の練習では、しっかりと目的をもってメニューを消化出来ている。
更に時間のプレッシャーがあるので、一球一球に集中している。

複数のポジションを経験することも要因のひとつだ。

相手の立場や状況を配慮する動きが出来つつある。


成果は大分上がってきているので、更に上を目指せるようにアイディアをふくらましていきましょう。


さて、そこでやりたいトレーニングがあります。


前回の試合では、パスボールだらけで締まりのない守備をしてしまった。

しかし、その原因はチームとしてハーフバウンドの捕球トレーニングをしていない事だと責任を転嫁したい。
(人を責めずプロセスを責める)


ならば、チームとしてもう一度やってみたいと思う。


とある名門の少年野球の指導者の言葉です。『少年野球の7割が送球ミスである。
相手の胸を目掛けて投げろと指導するが、意外と難しい。

だから、胸より下だった良いと指導するように変えた。

頭上をはるか越える送球は捕れないが、ハーフバウンドはマグレでも捕れる可能性があるからだ。

ハーフバウンドは捕球のコツをつかむと、かなりの確率で捕球若しくは体の前で止められる。

送球者がハーフバウンドでも良いと気持ちの余裕をもって投げると不思議とややこしい送球は減るものです。

ハーフバウンドの失策は捕球者の責任と明確にし、ハーフバウンド捕球の訓練をすることはチームの守備力を向上につながる。

ハーフバウンド捕球の定着はいざと言うときにチームを救うビッグプレーを生み出す。』

来週から早速実行したいとワクワクしてきた。






























































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