柏クラシックのチームマネジメント4

柏クラシックは試合前のアップを入念に行う。

1日でも長く野球をやるためである。

村田兆二のような化け物を目指している訳では無いが、意識を持って鍛えれば高いレベルで競技が出来ると思う。


私はあえて拘っている事はストレッチと走ることだ。


重要ではあるが、誰しもがやりたくない単調で退屈なメニューだ。

野球(スポーツ)をやっていてつまらない事は、全力で体を動かせない事だ。

その原因は怪我による痛みか重量過多による体の切れの低下であることが多い。


それでは、怪我と肥満をどうしたら防げるのだろうか?

肥満は取り返しのつかないステージに突入した方もいるので、これを諦めて怪我予防にしぼろう。

普段の生活の中で、私たちはどれ程真剣に走って足腰を鍛えているだろうか?

恐らく殆んどやっていない。

頭では体が一番動いた大学、高校のイメージで筋肉細胞に命令を出す。

残念ながら当時と比べて体重は10〜 20kgオーバーで、体が思い通りに動くはずもない。
足腰が弱っており力を正しく体に伝える事が出来ない。

更に、関節や筋肉が思った以上に固くなっている。

こんな状態で無理に体を動かせば怪我をするのは当たりまえだ。

柏クラシックのアップはランニングで体を暖め、ストレッチで体の柔軟性を養う。最低でもストレッチは10分は必要だ。

次はダッシュメニューだ。
(気温が30℃を越えなければ必須)

飽きないように、腰捻り走やサイドステップ走やハードル走等を取り入れている。


わたしはこのメニューを楽しく工夫して出来る事がチームの成熟度のバロメーターと考えている。

勿論、体力や体調に個人差は有るので無理はさせないが、選手各人は精力的に取り組んでいる。

ストレッチやダッシュは一人でも出来る練習だ。

体の柔軟性と強靭な足腰(ダイエットも含むか?)を手に入れるため空いた時間に取り組めば更に野球の基礎力向上につながるはずだ。

長く野球をやるためにストレッチとダッシュを確り教えている。

ちなみに私の持論は、常にゲームを想定した練習をしないと意味がないと考えている。

よって、理想をいえばダッシュもダイヤモンドを使って行いたい。

数は3週かな。当然草野球なので6〜8割の力で歩数や体の感覚を意識して走る

リードの取り方や、ベースを回る時のコツを掴むのだ。


こんごの活動で取り入れたいですね。

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