満足のピッチャーゴロ

リーグ戦の首位争いの一戦ということで、緊張感のある試合。
無死満塁のピンチを無失点で乗り切ってからの４回表の攻撃。
２対０　でリードしていますが、追加点が欲しい展開です。

先頭バッターがバントヒットで執念の出塁し無死１塁。
重要な場面で打順がまわってきました。

１打席目は変化球で空振り三振（→振り逃げ）しています。
変化球は全く打てる気がしません。
でも、どうにかランナーをすすめたいです。

どうしようかと思って見送っていたら、盗塁成功、これで無死２塁。
ここは右方向に打って、ランナーを進めたい。
変化球を意識的にヒットにした記憶は９年の草野球歴（＝野球歴）の中で一度もありません。

ここは内野ゴロでいいので、右方向に打つことにしました。
内野ゴロを狙うのは草野球歴ではじめてです。
結果、右側へのピッチャーゴロでしたが、ランナーは進塁。
とてもいい気分でアウトになりました。

ランナーもその後のヒットで生還でき、ピンチのあとのチャンスをモノにすることができました。
試合も５対１で勝ち、球団史上初の大会（リーグ戦）優勝も見えてきました。