私立は大変

西武のお金の問題で、早稲田の野手の出身高校が会見。

・・・アホ、今まで散々隠してた選手名割れるじゃん!!
それとも皆さんは当たり前のように知っていて、僕だけ知らなかったのか。

何はともあれ、検索し、判明。

残念。

っていうかニュースなどで、本人の署名も念書にあったとか。

本当に全てにおいて残念。

救いようがないです。

球団も悪い、親も悪い、高校も悪い、本人も悪い

・・・もうダメだよ、それ。

とまあこの問題についての話はこれくらいで、
タイトルの「私立は大変」のお話です。
まあ若干つながってきます。

私立って大変ですよね。教育の場として位置づけられてはいますが、
真に教育というものに目覚めて運営してる学校法人はどれほどでしょう?
リアルなところを突くと営利目的になっちゃう可能性が高い気がします。
だとすると当然企業間競争に近いものがあるわけで。

でも生徒集めるのは学校だからいいですが、

過度に集めるのはちょっと・・・

過度な生徒集めは受験料収入、質の高い生徒の確保につながり、
質の高い生徒の確保は進学実績につながり、
進学実績はまた生徒の確保につながり

じゃあ最終的にその目標はっていわれたら、ねぇ、
やっぱりあんまり倫理的ではないところにたどりついてしまう気がします。

でも今や時代は少子化とかいってますから、
一部の私立校は運営費の確保とかの観点からも
生徒が必要なわけで。

進学が芳しくないような場合とかには
その一環として野球とかスポーツを使う場合もあると。

私立経営は大変だからねぇ〜。

でもやっぱそれ自体は戦略で文句つけるところじゃないですよね。
野球で校名売るのもありっちゃありだ。

んで、今回の問題も踏まえてい〜じま的に１番よくないと思ったところは

私立の学費における裁量です。

だってどんな選手も公立だったら
何のひいきも無しに普通の学費を納めるわけじゃないですか、
それを私立で免除とかにするからいろいろなことが起こり始めるわけで。
まあそれだけじゃないですけどね。

ただ、私立の学費は元から公立より高いから、学費に裁量がないと
不利っちゃ不利なんですよね。

だからとりあえず、学校側の裁量でいける上限を
「公立並みの学費」にしてみるってのは、
手始めとしてありなんじゃないかなって思いました。

あんまりまとまりがなくて読みにくい日記ですいません。