ホームゲーム最終戦。

半期末のゴタゴタですっかり遅くなってしまいました。（汗汗

9/23、ファイターズスタジアム鎌ケ谷でのホーム最終戦、しっかりと見てきました。

この日は開場と同時にウェルカムハイタッチがあるというので新鎌ヶ谷駅からのシャトルバス始発便で球場に着けば、既にながーい行列が。開場から１０分間だけって制約でしたが、無事にハイタッチが出来ました。

一時期ファイターズ１軍で流行っていたインフルエンザのタイミングでは、こうしたイベントも自粛になっていたかもしれませんね。

ハイタッチの先頭はもちろん水上２軍監督。「最終戦頑張ってください！」と声をかけて選手とタッチしていきますが……………最後、陽選手の後に、千葉つながりってことでやってきてた柏レイソルのキャラクターが………。（笑汗

そのうち、マー君とか来たりするんじゃないかなー。（ぉ

選手はみんな右手でタッチしていたのですが、陽選手は左手でタッチしていたのがちょっと気になりました。右手怪我でもしていたのかな……………？

時間になって両先発がアナウンスされます。ファイターズ先発はルーキーの矢貫さん。

対するマリーンズは手嶌さん。おやおや、手嶌さん久しぶりだなぁ…………って思いましたね。自分が確か去年の夏、マリーンズのファーム戦でマリスタに初めて行ったときの先発が手嶌さんなんですよ。

印象に残った理由が、「嶌」の字を携帯が「しま」で変換してくれなかったからで…………。（汗汗

対するファイターズの矢貫さん、今年のファイターズドラフト入団選手で、自分の中で１、２を争うくらい印象が薄いんですよねー。何度か先発は見ているんですが、なんかこう、特長がないというかなんというか。

と思っていたら、こちらの思いが届いてしまったのか、「よく観とけ！」と言わんばかりにバシバシと積極的に攻めるピッチングで、なんとイースタン優勝争いのポジションにいたマリーンズをわずか２安打で抑えて完投勝利！
シーズン最後に、最高の形でいい印象を残してくれました。

マリーンズの２安打のうち、１安打は神戸さんのソロＨＲ。このＨＲがなければ完封だっただけに、惜しまれる１打を浴びてしまったかもしれません。

マリーンズを初め、イースタンでもいい選手は多いんですが、その中でも「この選手は気を抜けない」というか要注意人物Ｂｅｓｔ３（ご贔屓球団除く）を挙げろと言われたら、まず挙げるのが神戸さんなんですよね。

あとの２人は、ジャイアンツの小田嶋さんと、ライオンズの坂田くん………ってとこかな。

ファイターズは市川選手のソロＨＲを始め、つないでつないで点を取るスタイルで鎌ケ谷でのホーム公式戦最終となる２連戦を連勝で飾ってくれました。

去年のホーム公式戦最終日は確か負けたはずだったんで、こうして綺麗にきっちり締めてくれると来シーズンへの期待が高まりますね！

特に今年はルーキーの活躍が大きく、鎌ケ谷を初め各地で見ている限りでは、これからがますます楽しみだと言える活躍だったと思います。

…………と書いていたら、この日先発したマリーンズ手嶌さんが戦力外になったとのメールが…………。

この試合のスコアを見返しても……………ファイターズが引導を渡してしまったのでしょうか………………。

ホーム最終戦ということで、ヒロインの後に選手一同並んで監督から挨拶が。

去年のホーム最終戦は最下位で監督が結果について謝罪する印象深いものでしたが、今年は１軍に向けて送り出せる選手がいると力強い挨拶がありました。

確かに後輩に負けんとばかりにファースト守備を徹底しファームでの三冠王になりかけた中田選手を初め、今年のファイターズ、ファームはいい展開を見せてくれました。シーズン初めはトップにたったこともあったんですがね……………。

選手一同挨拶のあとは、そのまま終了でした。
数日前に観たイーグルス最終戦では試合後にファンフェスイベントがあったんですが、この日鎌ケ谷は全く何にもなし。去年は裏方となるスタッフさんがグラウンドに出てきて挨拶したんですが、それもなしで、ちょっと拍子抜けでした。

それでもこの試合で、鎌ケ谷の観客数は、シーズン累計で７万人を超えたとのアナウンスが。イースタンガイド掲載の数値は昨シーズンが約６万１千人ですから、１年で軽く１万人上積みしたことになります。

確実にファイターズの、鎌ケ谷スタジアムのファンが増えてるんだな、と思うと、やっぱりちょっと嬉しいですね。これで鎌ケ谷での公式戦は終わりましたが、来シーズンもまた引き続き、ここからその魅力を伝えられる観戦記・日記を書き連ねていければと思います。