混乱してしまう未熟な女性コーチの指導

皆が見ている前で一人一人に指導したことで、あの子には上げなさいと言ったり、この子には上げすぎと言ったり
私には当たり過ぎと言ったり、スイングが早すぎと言ったりと、
結果、皆、訳が分からず、レッスンが終了。

秋で三年近くになる私でも、コーチが何を指導しようとしているか理解不能。
私にスピンをかけさせたら、同クラスで返せた人はいないのだが。(^_^.)

未熟なコーチは、全員の前で明確な指導が出来ないのだろう。
個人個人にだけに教えているから、教え方が一定していないのか

半年たって、入った時より下手になった生徒が居て、それはかわいそうと思う。
初めてとは思えないほどのフォアのスイングで、二年ほど前、私が返せないほどの見事なストロークだった彼女

体型の良さ。重心、筋肉のバランス、持って生まれたセンスとはこの様な事なのであろう、この子にはすぐに追い越されるだろうと思っていたものの
今では、ラケットの真ん中にも当たらず、どこに飛ぶかもわからない、とんでもない回転のボールを打ってくる。
とてもかわいそうであるが、私が教えるわけにもいかないし。

若い女性コーチという事は、こういう事なのだろう。気分で、なびく生徒には教え、気に入らなければ見て見ぬふり。
私が思うに、教えるべき順番を理解していないようでもある。

初心者で大切なことは、相手が打ちやすい所、利き手側に打つことと思うが。
只々思いっきり打てという教え方の結果、横振り、生徒同士の半面を使うストレートのラリーなどまったく続かない生徒だらけ(>_<)

ただ、問題なのは、このようなコーチに、大切なお客を任せている経営者であり、
お客様（生徒）の意見を聞く心構えがないからだろう。
世の中には、過度ではあるが、ボール拾いはさせませんとうたっているスクールもあるのだから。