
不定期連載 『蒼き集合体』〜第1章 『ブルーサンダース』〜
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ゴメちゃん
2008年08月15日 00:24 visibility239
みんな昔は、小さな『夢追い人』だった・・・半ズボンで膝小僧にバンソウコウ。ランドセルを置くとグローブを握りしめ
自転車のカゴに押し込む・・・
当時、人気のプロ野球選手を真似て、夢中でボールを追いかけ、
力いっぱいプラスチックのバットを振り、走り回った。僕と同じ世代の男なら誰でも
経験のある事だろう。
そして、三十路となる今、『夢追い人』だった事を思い出す瞬間が、ここにある。
・・・その蒼き集合体は何十年と光続け 後世へと受継がれるだろう・・・
ここ三重県は、関東と関西に挟まれた東海地方にある。
これから紹介する『ブルーサンダース』は、三重県の亀山市を中心に活動している。
名古屋から車・電車で約1時間のところ。
三重県といえば、伊勢神宮・鈴鹿サーキット、世界遺産・熊野古道がある県だ。
亀山市といえば、カメヤマローソクの町といえば、分かるだろうか?
この町に、昔『夢追い人』だった『蒼き集合体』が存在する。
新世紀の幕を開けた頃、この町に一つの野球チームが誕生した。
一人の男を中心に遊び仲間が集まり、何処にでもある話だが『草野球チーム』を作った。
それが『ブルーサンダース』の前身となる『ソウルメイト』というチームだ。
この『ソウルメイト』結成してすぐに、大きな出来事が起こる。それは・・・
“軟式野球チーム”として結成されたのだが、ほぼ初めての練習のことだった・・・
バッティング練習での事、経験者の投げる球に『早すぎる・・・変化球が打てない・・・』となり、
“軟式野球チーム”から“ソフトボールチーム”となったらしい。
こんな出来事もありソフトボールチーム『ソウルメイト』が誕生したのだ。
僕は高校卒業後から『花の都・大東京』おり、2002年に帰郷するまでの8年間、
チーム結成の詳しい経緯は分からないが、前記の“一人の男”というのが
僕の高校からの親友であり、チームの結成の話も聞いていた。
また、帰郷するまでの間、この男からの電話の最後には必ず、
『おまえも、こっちに帰ってきたチームに入れ!』というのが決り文句だった。
この話は、また後日書くことにしよう。
さて、遊び仲間同士で結成され、活動を始めたチームであったが、
一年くらいで消滅することとなる。消滅したものの、野球(ソフトボール)は、捨て切れなかったのである。
前身チーム消滅してからすぐに、昔『夢追い人』だった“血”が騒ぎ始めたのだった。
十数年前、グラウンドの土を掴み地面に叩きつけた悔しさ、バッターボックスの独特の緊張感、
胸の高鳴りをメンバー一人一人が思い出したのだろう・・・
昔、親父とキャッチボールをして始めた取れた感動、胸目掛けて力いっぱい投げれた嬉しさ・・・
この思いが一つ一つの光を生み出し、集合体となって、雷となったのである。
僕の高校からの親友がキャプテンとなり、この男の親父が監督としてチームを引き受けた。
ソフトボールの頂点を目指すために市のソフトボール協会に登録。
ユニフォームもチーム名も新しく作りなおした。
『ブルーサンダース』の誕生である!
何処にでもある話で、何処にでもあるような『ソフトボールチーム』。
しかし、メンバー一人一人が今後、自分の歩いてきた道を振り返ったときに
必ず思い出すであろう、何処にもない伝説はこれから始まるのである。
野球のボールには108つの縫い目がある・・・縫い目を辿ると、最初のところに戻る。
縫い目を広げると、一つの『輪』が出来る。
この『輪』は、野球を通じて出来る、人と人との『輪=和』だと思う。
理由はどうあれ、こうして結成した『ブルーサンダース』。
たかが、『草ソフトボールチーム』に集まった人と人との繋がり・・・
されど、この『草ソフトボールチーム』に集まった蒼き集合体。個性派ぞろいの光。
この個性派揃いの光を今後、紹介していこうと思う。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ご感想をお待ちしています。一人でも楽しみに待ってくれる以上書きつづけます。
次回をお楽しみに
自転車のカゴに押し込む・・・
当時、人気のプロ野球選手を真似て、夢中でボールを追いかけ、
力いっぱいプラスチックのバットを振り、走り回った。僕と同じ世代の男なら誰でも
経験のある事だろう。
そして、三十路となる今、『夢追い人』だった事を思い出す瞬間が、ここにある。
・・・その蒼き集合体は何十年と光続け 後世へと受継がれるだろう・・・
ここ三重県は、関東と関西に挟まれた東海地方にある。
これから紹介する『ブルーサンダース』は、三重県の亀山市を中心に活動している。
名古屋から車・電車で約1時間のところ。
三重県といえば、伊勢神宮・鈴鹿サーキット、世界遺産・熊野古道がある県だ。
亀山市といえば、カメヤマローソクの町といえば、分かるだろうか?
この町に、昔『夢追い人』だった『蒼き集合体』が存在する。
新世紀の幕を開けた頃、この町に一つの野球チームが誕生した。
一人の男を中心に遊び仲間が集まり、何処にでもある話だが『草野球チーム』を作った。
それが『ブルーサンダース』の前身となる『ソウルメイト』というチームだ。
この『ソウルメイト』結成してすぐに、大きな出来事が起こる。それは・・・
“軟式野球チーム”として結成されたのだが、ほぼ初めての練習のことだった・・・
バッティング練習での事、経験者の投げる球に『早すぎる・・・変化球が打てない・・・』となり、
“軟式野球チーム”から“ソフトボールチーム”となったらしい。
こんな出来事もありソフトボールチーム『ソウルメイト』が誕生したのだ。
僕は高校卒業後から『花の都・大東京』おり、2002年に帰郷するまでの8年間、
チーム結成の詳しい経緯は分からないが、前記の“一人の男”というのが
僕の高校からの親友であり、チームの結成の話も聞いていた。
また、帰郷するまでの間、この男からの電話の最後には必ず、
『おまえも、こっちに帰ってきたチームに入れ!』というのが決り文句だった。
この話は、また後日書くことにしよう。
さて、遊び仲間同士で結成され、活動を始めたチームであったが、
一年くらいで消滅することとなる。消滅したものの、野球(ソフトボール)は、捨て切れなかったのである。
前身チーム消滅してからすぐに、昔『夢追い人』だった“血”が騒ぎ始めたのだった。
十数年前、グラウンドの土を掴み地面に叩きつけた悔しさ、バッターボックスの独特の緊張感、
胸の高鳴りをメンバー一人一人が思い出したのだろう・・・
昔、親父とキャッチボールをして始めた取れた感動、胸目掛けて力いっぱい投げれた嬉しさ・・・
この思いが一つ一つの光を生み出し、集合体となって、雷となったのである。
僕の高校からの親友がキャプテンとなり、この男の親父が監督としてチームを引き受けた。
ソフトボールの頂点を目指すために市のソフトボール協会に登録。
ユニフォームもチーム名も新しく作りなおした。
『ブルーサンダース』の誕生である!
何処にでもある話で、何処にでもあるような『ソフトボールチーム』。
しかし、メンバー一人一人が今後、自分の歩いてきた道を振り返ったときに
必ず思い出すであろう、何処にもない伝説はこれから始まるのである。
野球のボールには108つの縫い目がある・・・縫い目を辿ると、最初のところに戻る。
縫い目を広げると、一つの『輪』が出来る。
この『輪』は、野球を通じて出来る、人と人との『輪=和』だと思う。
理由はどうあれ、こうして結成した『ブルーサンダース』。
たかが、『草ソフトボールチーム』に集まった人と人との繋がり・・・
されど、この『草ソフトボールチーム』に集まった蒼き集合体。個性派ぞろいの光。
この個性派揃いの光を今後、紹介していこうと思う。
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ご感想をお待ちしています。一人でも楽しみに待ってくれる以上書きつづけます。
次回をお楽しみに
- 事務局に通報しました。

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