
年末旅行紀〜広島編2 〜
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toshi
2008年01月01日 21:12 visibility39
広島で食べたモノは、広島焼でもなくもみじ饅頭でもなく、ドトールのパンだけの突進です。
雨の予報にもかかわらず、天気に恵まれた中で出会った、原爆ドーム。
写真やテレビでは見たことがあったけど、実際に見てみると訴えてくるものが凄まじかったです。
ほぼ上空約600Mから核爆弾を直撃した姿は、その細部をじっと見ると、核の威力のすごさ、戦争の悲惨さを見せ付けられます。
鉄梯子はアメ細工のように曲がりくねらせ、外壁はあっけなく吹き飛ばす。
原爆ドームの側から、時期は違えど、"あの時”と同じように晴れ渡った空を、原子力爆弾が爆発したであろう空を眺めた時、涙が。
一瞬で亡くなった人、爆風に飛ばされながら苦しんだ人、核に永年苦しめられた人・・・。
広島の人々は、日本人は、どれほど使命が深いのだろうと思った。
今も、原水爆は存在し、しかもその威力は当時からは比べ物にならないほど。
中には、爆発した衝撃波が地球を2週もしてしまうものも存在する。
嬉しかったことは、29日という年末であっても、海外の方や訪問者が多かったこと。
日本の終戦から63年経っても、今も紛争が絶えない地球。
自分が縁する人から、戦争の悲惨さ、平和の大切さを語り合い、友情を広げていきたいと思いました。
そんな思いを秘め、6時間の電車に揺られながら広島を後にし、いざ、大阪へ!
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