新球場で試合〜失敗を恐れず前向きなプレーを!
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Number10
2008年05月21日 01:31 visibility44
一昨日の日記の続き。
対戦相手は若いチーム。
前回の試合、大会の敗戦から1ヶ月。大会での敗戦を教訓に、この日の課題は「動く」。
具体的には、以下のようなこと。
・積極的な走塁。
盗塁や、第二リード、オーバーランから少しでも行けると思ったらGO。
アウトになることを恐れずに。
アウトになった方が、行ける、行けないの判断力を養える。
たとえば大きなリードを取る。牽制が来る。セーフ。
この投手ならここまで出られる。ということがわかる。
そこでもう1歩リードを広げる。また牽制。セーフ。
これを繰り返して、最後に刺されたとする。
そこが自分のリードの基準になる。
帰塁の練習や、投手のモーションを観察する訓練をすればもっと大きなリードを取れる可能性が。
→帰塁練習の目標が設定できる。ベンチにいるときも相手投手を観察する習慣。
・抜かれるまであきらめず、脚を動かす守備。迷った時こそ積極的に!
走塁に比べ、失敗が許されないイメージだが、
エラーしたらしたで、そのフォローの練習になるし、ランナーが出ればピンチ練習だ。
打ち取った当たりで走者が出た後、気落ちせずに気持ちを切り替えることにもつながる。
これも、走塁同様ギリギリのプレーを繰り返せば自分の守備範囲をつかむことにもつながり、
とっさの判断がしやすくなる。
…ちょっと、いやだいぶ強引な気もするが、
大事なのは経験を積むこと。そして、経験は薄皮を重ねるように蓄積していくもので、
いきなり結果がついてくるわけではない。
千里の道も一歩から。まずは1歩踏み出す勇気を持てば何かが変わってくる。かもしれない(弱気
そんなこんなで(謎)試合開始。今日はジャンケンで勝って先攻を選ぶ。
初回は無得点だが、形は良かった。
四球で出た1番打者が盗塁。
2番のカウント2−3からランエンドヒットがショートライナーゲッツー。2アウト。
3番がセンター前。4番三振でチェンジ。
積極的な走塁。ショートライナーもちょっとそれていれば先制タイムリーだ。
ゲッツーで嫌な雰囲気になりかけたところでヒットが出たのも良かった。
走者が立ち上がり前の投手だったので、盗塁よりも長打期待だったが、紙一重の空振り三振。
残塁にはなったが、前回の試合とはちょっと違う内容。
その裏、ノーヒットで1点を取られたが、バント、盗塁、犠飛とうまい具合に得点された。
結果はともかく、テーマ設定後すぐの初回としてはそれなりに動けたように見えた。
そのせいか、2回以降も普段よりも積極性が感じられたが、
まだまだ「試合を壊す不安」を感じている様子も。
その辺は今後慣れていくだろうということで。
なお、試合はその後、盗塁などで進めた走者がタイムリーなどで得点。
一時は5点のリードを奪ったが、投手交代後は4点を返され2点差まで詰め寄られた。
この状況で積極果敢な守備ができれば、と思ったがさすがに最初の試合でそれは酷か。
それが当たり前にできるようになれば、練習試合のピンチなど大したことではなくなる。
幸い、今月から来月にかけては試合が続けられそうなので今後も継続していく予定。
ところで、新球場はとてもゴージャス(謎
2列で後列が高くなっているベンチ、ベンチ裏のブルペン、
シャワー完備のロッカールーム、スコアボードに放送設備など、
草野球にはぜいたくな設備も満載で、プロの2軍戦くらいならできそうだった。
ちなみにロッカーとブルペン、スコアボードと放送は有料。
個人成績:なし(思い出代打の準備で次打者席まで行くものの、そこで時間切れ)
エンパイア、成れの果て(謎
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- 事務局に通報しました。
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