football coach

近年の日本サッカー界では、よく言われてることの一つ



『選手』は世界レベルで活躍しているけど

『コーチ』で世界レベルで活躍している人物はいない。



でも、そもそも、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス…


この国以外で現代欧州のフットボールシーンで活躍している人物は


ペジェグリーニ
モウリーニョ


ぅむむ…



南米の監督で欧州で成功を手に入れた人物って…


ペジェグリーニ
スコラーリ
もしくは、ビエルサ

パッと浮かんだのは数える程度にしかいない…。


なので、当然、日本人が世界トップシーンに入り込むスペースは皆無なんでしょう…。



が…


現状に甘えず、チャレンジして欲しいとは思う!。




昨日の20時から奇跡のレッスン(テレビ番組)を見ました。


フットサル アジアカップ連覇の偉業を達成したミゲル監督が文京区にある小学生サッカーチームに5日間コーチするという内容




日本スポーツの育成は消極的なプレーをした子には



河川敷にいる野球の指導者で良く見かける光景なんですが…

そりゃあ、もう、子供に対して罵声を浴びせるんですよ。

そんなに怒らなくても良いと思うし、そもそも、なんで消極的なプレーをしてしまうのか…


そこまで考えてあげるのがコーチの役割だと思うんです。


フットボールの場合も似たような感じで

ボールがディフェンダーとイーブンの時に、ディフェンダーと競れない子供がいて

まぁ、レベルの低い指導者は『競れ!』の一言で済ませて流す。


でも、フットサル日本代表ミゲル監督は一回プレーを止めて、その場でボールキープやパスの技術のヒントを与える。


それだけです。


こういうプレーも面白いんだと気付かせてあげて

あとは子供の自主性(判断)に任せる

そうする事によって、子供は積極的にボールにアプローチするようになる。




やはり、テクニックを活かすにはメンタルが大事なんでしょうね。

サッカーやフットサルは、結局、(やらせる)プレーじゃ次のプレーに続かないんですよね。

一人一人が自ら(やる)プレーをすると自然とチームは強くなるんですよ。


ミゲル監督の賢さと子供を見守る優しさに感動しました。



そう言えば、ミゲル監督の練習で特殊なボール回しをやっていたんですが、実は私もこの練習をした事あります。

Fリーグのトップクラブでも取り入れてる考える力を養うトレーニングです。


危機的な状況になった一瞬を判断で危機を回避する


スリリングですね〜(笑)。


スリリングが楽しいし、例えボールを自分が保持してなくてもフォローに入ったりして、チームとして危機的状況を回避してボールを回せると…


俺って頭良いなぁ〜♪

俺ってかっこいいなぁ〜♪

と思える(笑)。




そういう楽しみがあるからフットボールは面白い(笑)。



今度の日曜日にフットボールの奥を見に来てください(笑)


もっともっと深く潜れますよ♪

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