キャプテンmaco

ベトナム戦に向けて

長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)のコメント。


「ベトナム戦は、どういう形でやるかまだ分からないですけど、いつもの形(4-2-3-1)でやるにしても3-4-3でやるにしても、やはりそのシステムでの手応えが欲しいですね。

いつものシステムではウズベキスタン戦も北朝鮮戦もなかなかうまくいかなかった部分もありますし、3-4-3も6月(ペルー戦、チェコ戦)にやりましたけど、そんなにすごく手応えがあるってとこまでじゃないんで、どちらでやるにしてもはっきりした、いい形に持っていけたらいいなと思います。


(ゴールという結果が大事なのか?)

それも1つだし、点が入ればそれに越したことはないですけど、自分たちがやっていて感覚的な手応えっていうのをつかめればいいなと思いますけど。

(前回3-4-3を試した時は『考えすぎてしまう』という発言があったが)

正直それは今もあると思いますけどね。

3-4-3をやる時はホントに細かいところまで言われるので、そうするととにかく選手はみんなまじめなんで、そこまで考えてプレーしてしまう部分があるかなというのは練習をやっていても感じるし。

だから試合前に、もちろん監督の言っていることは大事だけど、それプラスアルファ、ゲームでプレーするのは自分たちだから、そのへんは臨機応変に自分たちで考えてプレーしようってことは言えたら言おうと思っていますけどね。


(3-4-3の慣れない部分は)
ほとんどの選手が初めてのフォーメーションっていうのもありますし、具体的なところで言ったらサイドでの人数のかけ方が違うんで、その部分で自分が行くのか、前の選手が行くのか、後ろの選手が行くのかとか、そうすけど。


(特殊なシステムを成熟させるには今でも時間が足りないという認識か?)

そうじゃないですか。

普通のチームだったら合宿を含めて準備期間とか2カ月くらいあって、その中で監督のやりたいチームを作っていくという方法があるけど、やっぱり代表チームはなかなか集まれないんで。

その中で見ていると監督が一番やりたいのは3-4-3なのかなっていうのはね、すごく感じる。

こういう短い時間の中でも「監督はなるべくやりたい」っていうのはあると思うんですけどね。



以上、長谷部誠選手のインタビューです。




キャプテンがシステムに戸惑ってますね。


思うんですが、システムありきでゲームするんじゃなくて、そのシステムを使う理由を理解すれば…343の形に束縛されず日本代表オリジナルのシステムが構築されるんだと思います。


343の長所と短所を共通認識する事が最大のミッションです。


ザッケローニ監督の意図もそこにあるんじゃないのかなぁ…。



私の今夜はHUBです!!。



飲み過ぎには気をつけます!!

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