フットサルとテクニックについて

最近、エンジョイ系チームでフットサル論が盛んに行われてて、頻繁に一緒にフットサルしてなくてもイマジネーションは同じだったりすると嬉しいですね（笑）。

そんな感じで…

ペスカドーラ町田所属の♯13中井健介選手

https://twitter.com/kensuke_nakai/status/828907127137775616

中井健介選手が

世間様から思われてる、いわゆる、テクニックだけがフットサルではないとツイッターで呟かれてました。


私もサッカーしかしてなかった頃は、フットサルは巧いけど、スピードとパワーはサッカーの方が凄いと、そんな感じでフットサルを外側から見てました。


しかし、実際、巧いのはストリートフットボールで
彼等はボールを扱う為だけの趣味であって、本当に巧い！。

でも、巧いだけでは『フットサル』では、上に行けません。
素人さんの方がボールを扱う技術は巧い人もいると思うけど、じゃあ、なぜ、巧い人がFリーガーになれないのか？。


フットサルはルールがある以上、戦術が存在します。
それは個人戦術とチーム戦術です。

Fリーガーの凄いところは、この『戦術の駆け引き』のテクニックと頭の良さも兼ね備え、なおかつ、フィジカルの要素も加わります。

巧いだけではフットサルでは通用しません！。
もちろん、下手でもフットサルでは通用しません。

テクニック+頭脳+フィジカル

三位一体が必要なんです。
これはサッカーも同じですよね。

でも、サッカーよりもフットサルの方が細かいんですよ。


一回、Fリーガーから、攻撃のパターン（展開）を説明されて、実際、コートに放り出されて、ボールを回す事になって


まあーーーー！


難しいったらありゃしない（笑）。


記憶力が優れてる人には簡単なんでしょうし、自分の役割が２つあって、チームメイトの役割も２つあると、考えれば簡単なのかもしれないけど…


超絶！難しかった！。



それをFリーグでは、タイムアウトの時に、監督からの指示を一回で覚えるんだから『凄い』の一言です！。


フットサルは奥深い知的なスポーツです。

日本でも有名なリカルジーニョ選手を名前しか知らなくて、Fリーグを見に行って、守備も頑張ってて衝撃を受けましたよ。

サッカーでは攻撃の上手い人は守備をしなくても良いチームもあるんですが、フットサルは一人がサボれば、そこから綻び、失点するので、世界的スーパースターでも守備を怠りません！。


今度の日曜に町田体育館でFリーグが2試合も行われます！。
最寄り駅は成瀬駅です。

詳しくは、主催のペスカドーラ町田の公式サイトでご確認ください

http://www.pescadola-machida.com/