似て非なる二つのチーム

  • 鴎人
    2011年05月31日 12:36 visibility139

今現在のマリーンズとジャイアンツの打線、問題は似ているが、内容は違うかと。

小笠原が抜けて、3番がいなくなり3番に坂本。将来的には坂本を3番で使って欲しい。
坂本を3番で、1番がいなくなった。タイプ的には、松本哲也が適任かと思われる。結局、坂本を1番に戻し、長野を3番。
返せる4番打者がいるので、いかにつなぐか、が問題かと。しかしながら、つなぐだけでは解決はしないでしょう。つなぐ打線ではないから。
今のジャイアンツは、つなごう!という意識が強いのでは?悪くない意識だが、巨人の色ではない気がする。
一方、マリーンズ。
元祖つなぎの4番を怪我で欠いている。つられるように主力に怪我。
西村マリーンズは、つないでつないで意味をなす打線であり、つなぎの4番がいないのは、具のないおにぎりのようなもの。
つなげばいいだけだから誰でも良い、と思われるが、そうでもない。
打つだけならつながりはするが、流れはそれだけではつながらない。
現に井口での勝負を避けられると…。
チーム全体で、調子良い選手が井口、岡田と少ないのも波に乗り切れていない原因ではある。


花は同じだが、種の違う問題を抱えてるチームではありますかね。

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