2月12日　今日の野球語録

　　【　スーパースターは、それにふさわしい

振る舞いをしなければならない　】

―　ウイリー・メイズ　―

　メイズはファンからも愛される、素晴らしい人格の持ち主。

　と、語録で紹介したことがありました。

　しかし、愛される一方で、選手晩年になると報道陣には

とっつきにくい存在になったとも言われています。

　スーパースターの振る舞いとは、我々のイメージするものではなく

　特別待遇を受けて当たり前。　といった、まさに「 王様 」なのです。

　メイズのそうした教えを受け継いだのが、バリー・ボンズ。

　多くの現役選手が、史上最高の打者と称える一方で、

　「　死んでほしいと思っている　」と恨みを吐く（！）

　ものがいる程の、嫌われ者・・・。

　とは言え、ボンズにも素晴らしい顔があるようです。

　「　カメラのないところで、大きなことをやってくれている　」

要するに、嫌われ者だから良い部分を報道されないだけなんです。

　自業自得の気がしますが、幼いころからの「　王様教育　」。

　ボンズの、心温まるエピソードが聞いてみたいです。