おらが郷土の誇り

  • ゆーき
    2007年01月09日 00:39 visibility63


準決勝の時とは打って変わって
晴天の国立競技場。

 

普段はサッカーなんて見ないような
おじいちゃんおばあちゃんも
集合してました。
おそらく新幹線で上京してきたか、
もしくは自分のような
岩手出身の在京の
方々でしょうな。





 

試合開始時には、9割以上の席が埋まり
自由席には立ち見が出てました。

 

 

 

試合が始まり、前半は盛商ペース。
前線からのプレスが効いていた。
しかし、押し気味ではあるものの
DFラインやDHからのフィード精度が低く
うまく攻撃陣にロングパスが入らない。



 

日差しが強くなるにつれて
太陽を背にした作陽が盛り返し、
危ないシュートを何本も打たれる始末。
バーを越えた、作陽櫻内君の
ヘディングシュートは危うかった。
しかしなんとか耐え切る盛商。




 

 

 

後半に入ると、太陽を背にするのは盛商となり
有利と思われたが、
作陽村井君が放ったシュートのこぼれ球を
桑元君に押し込まれ、
作陽に先制を許してしまう。



 

その後、盛商はPKを得て
林君が蹴ったものの、ボール一個程度の差で
外に外してしまった。

 

天皇杯決勝やCWC決勝など、最近見た試合は
押し気味のチームがカウンターで沈むという

展開が多かったので、
今回もそうなるのかとあきらめ始めたとき
盛商大山君がいいクロスをいれる!
さっきPKをはずした林君が待ち構えていたものの
ミートし損ねる。
しかし再度詰め、今度はきちんと当てて
汚名返上の同点ゴール!





 

後半からは、盛商は放り込みは止めて
サイドをパス&ドリブルでえぐるようなプレーが増えて
作陽は対応に苦慮していた。

その方針変更が実を結び、盛商の2点目
千葉君の決勝点もその形から生まれた。

 

その後は、さらに追加点を狙う盛商と
なんとか同点にしたい作陽、お互いノーガードで打ち合い。
さすがに後半43分位には盛商は守備固めに入ったものの、
最後まで時間稼ぎのそぶりなどみせず、
高校生らしい試合を最後まで見ることができた。



 

 

 

試合終了後、盛岡商側の応援席では、
皆でバンザイコールをし、とても気持ちよかったです!



家本、いつの間に帰国してたの!?



試合終了!



優勝旗を受け取る盛商の選手。


観客席にあいさつ。







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