京都一人旅

というか、２泊３日の出張。
ようやく落ち着けるのは毎晩１０痔過ぎ。
で、いそいそと一人で飲みに出かける。
ま、それまで接待っぽい飲みで、ほとんど飲み食いできないと
いうこともあるが。

昨日の店。
ひなびた居酒屋を発見。さっそく入る。
本当にひなびてて、あせる。
これで店、やっていけるのか心配になるが、おそらく家族で
経営しているのだろう。
１０時前に入店したが、比較的広い店内で、客は私だけ。
そのまま、私が最後の客。私が最初の客でないことを祈る
ばかり。１１時に追い出され、飲み食い消化不良。

本日。京都で沖縄の店に入る。
２時まで営業と書いてあったのが決め手。もちろん、そこま
で飲む気はないのだが。自分のペースでゆっくる飲みたいし。

満員のカウンターの唯一空いている席に座る。
これはこれで肩身が狭い。
まあ、入店時間が遅いから、ほどなくみんな帰るのだが。

入店時には、すごくおなかがすいていたので、これは最後
の締めにそーきそばかと思っていたが、ちまちま飲んでい
たら、二品でおなかいっぱい。

本を読みつつ飲んでいるので、個人的には問題ないのだが、
こんな店に一人で入る客などいないのかもしれないのか、
マスターが、たまに声をかけてくれる。

スーツを脱いで、サッカーユニ姿の私に対して、「それ、
アルゼンチンのユニですか」と、ふってくれる。ありがたい
のだが、着ているユニは、１８６０ミュンヘンのユニ。
それを説明すると、非常に申し訳そうな顔をされる。

ごめんなさい。そんなユニを着ているの日本でもそんなに
いない。
たまたま古着屋で買っただけなんだけど。