QBK

QBK(←だったかな??)

 

これが柳沢を示していると知ったのはつい昨日の事。

今年のW杯ドイツ大会のクロアチア戦後の彼の言葉らしい。

 

ま、なんで略すの??ってな疑問はさておき、柳沢批判はもうこちらとしても慣れたもの。

 

どんな人でも批判されて傷つかない人はいない。

日本のマスコミやインターネット世界の人々はそれが分かっているのか、分かっていないのか時々疑問に思う。

プロは神か、機械だと思ってるんじゃないか、なんて感じる。

 

選手は、プロである前に、人です。

 

もちろん厳しい言葉をかける事自体は、一概に悪いとは言えない、と思います。その言葉が励みになる場合だってある。

でも、中傷も多すぎるんじゃないかなァ。

 

それは日本の教育体制に起因しているように感じるなァ。

 

…ってそんな事が言いたいんじゃなくって(笑)

 

クロアチア戦で柳沢、と言えばほぼ間違いなくあのシーンを思い出すでしょう。

そう、後半最初の方の、ゴール前どフリーのシーンを、何故か右足アウトフロントで蹴って見事に外した、あのシーン。あの試合最大のハイライト。

 

あのシーンに対して、ジーコは「あの場面では左足のインサイドで蹴るんだ!!」とか言ってたっけ。

 

 

そして、12月23日。天皇杯vs清水エスパルス。

この試合の決勝点は…あの時あのシーンと全く同じ形。ただパスを出したのが加地じゃなく内田だったけど。

そして今度はしっかり左足のインサイドで蹴って、決めた。

 

プロとして…って意見もあるかもしれない。そんな単純な事が今頃出来るようになったのか、なんてバッシングもあるかもしれない。よくは知らんけど。

 

でも…人として、選手として、一つ成長した証だったんじゃないかと思った。

 

プロとして見せる事、それは勝利と言う結果は勿論だけれども…こういった人の成長が見れるのも、また一つの楽しみなんじゃないかな。

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