水戸戦、痛い引き分け

  • ヤン
    2007年04月22日 09:26 visibility35

残念ながら、負けに等しい引き分けでした。
じれったい、いらいらするような試合運びには多くの人がストレスを貯めたことでしょう。
私もその一人。

私はこの試合を契機にセレッソの応援スタイルを考え直そうかと思っています。

モリシの長期離脱が懸念される中、これほどまでに若手中心のチームになってくると、勝つことだけを求める応援スタイルには無理があって、その無理を押し通すと、自分の中にストレスと自己矛盾が拡大し、ストレス発散のための試合観戦が逆効果になってしまいます。
プロフェッショナルな、エキサイティングな試合、そして勝ちにこだわることには変わりありませんが、それはひとまず横に置いといて、まずは、若手が成長していく姿を楽しむことにしようかと。

自分の中で薄々と意識の変化に気づいていましたが、水戸戦での柿谷のプレーを見て改めて確信しました。
若干17歳の彼が見せるエクセレントなプレーは限りない可能性を感じさせてくれます。
が、何とといっても17歳、プロの経験はなきに等しい状態。
そんな彼に、プロなんだから勝ちにこだわって何が何でも点とってお客を喜ばせろ、と言うのは酷というもの。
水戸戦を見て、彼をじっくり育てて、いずれは日本のA代表に送り出したい、そうはっきりと思いました。

柿谷以外にも、多くの若手有望選手がいますよね。
中山、山下、堂柿、香川、坂田、キム・・・・。楽しみな選手がいっぱいです。
彼らがしっかりと経験を積んでくれれば、おそらく3年後にはJ1でエキサイティングなゲームを見せてくれることになるでしょう。
それまでは、長い目で応援していきましょうか。

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