夢の続きは。。

  • たら。
    2007年05月28日 13:56 visibility46


たら。デス☆(*^-^)



昨日は暑かった。熱かった☆
華やかでピリっとしたダービー独特の不思議な雰囲気と盛り上がりに包まれてた東京競馬場。普段見かけないような人もいたり、様々な方言辺りから聞こえてきたり、全国各地からそれぞれの想いを胸に観にキテるんだなと感じたりもして(*^-^)



牝馬として11年ぶりのダービー参戦のウオッカが見事男馬を蹴散らし載冠。牝馬の優勝はまさに64年ぶり常識を超えた歴史的瞬間だったワケで。皇太子殿下や安部首相も観戦という今年のダービー。天覧競馬はなぜか牝馬が勝つコトが多いというまさにその通りこの大舞台で舞って魅せたウオッカ☆


5年前ダービーを制覇したタニノギムレットの仔が牝馬ながらにして親子制覇を達成。四位騎手にとっても5年前タニノギムレットに乗っておきながら、直前の敗戦により本番のダービーは武豊騎手に乗り代わらされた雪辱を娘で果たした形。優勝インタビューの『最高ですね!もう(騎手)辞めてもいいっす!』の言葉が全てを物語ってたよぅで。勝利した馬に唯一許される緑のターフでのウィニングランは鳥肌モノだな。毎年思うケドこの瞬間は格別で。何度観てもこの光景は最高だなと思う。13万人を超える大歓声が迎えいれる乱れ飛ぶ祝福の拍手と地響きはホント馬の上から見る光景は最高に気持ちいいんだろうな♪(*^-^)今年は天覧競馬というコトでスタンドの皇太子殿下に対して立ち止まり敬礼のシーンも良かったし。父親のタニノギムレットはキツイ目つきで人をも寄せ付けないくらいの激しい気性をもち合わせてたケド、娘のウオッカは大歓声にも動じることなくレース後はおっとり静かでとても優しい表情してたのが印象的だった

さて振り返ってみたら
今年は上がりの競馬でキレ味で突き抜けたマイラー色の強ぃ馬が上位を占めた今年のダービー。長距離血統でキレ味勝負に苦手な馬は全滅という結果になったが。ホウオーはまさかの7着で見せ場なし。レース前から妙にテンションが高くレース中掛かってしまったようだが。レース的にホウオーにとって不向きなキレ勝負のヨーイドンの上がり勝負の流れになってしまったコトが敗因な気がする。同じく皐月賞馬のヴィクトリーはスタートで出遅れ取り戻そうと追いかけたら引っかかって暴走で直線ではもう余力なしというチグハグなレースに。改めて競馬は生物だなって感じた今年の東京優駿だったかな(^-^)

まだ今も夢舞台の興奮の余韻に浸ってふわふわしてる感じ。と同時に今年も1年終わってしまったなという脱力感で変な感覚だったり。ふぅ、終わっちゃったなぁ。また来年だな♪





ヘミングウェーの言葉。『競馬は人生の縮図である』ホントそんな気がする(^-^)

でわ☆









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