財務問題。

8/12　Ｊリーグの佐々木常務理事が来鳥し
ガイナーレの今の財務状況（債務超過）では
順位と観客動員数の基準をクリアしてもＪには上がれない。
と、宣告を受けました。

現在の赤字部分、今シーズン末までの必要経費、Ｊに上がるための準備金・・・・等
総計で2億円が必要。

早速、翌日　鳥取市が1000万円の寄付を発表。
サポーターによる鳥取応援団も東部・西部で
募金活動を加速・・・・。

でも2億円は　まだまだ。

そんな中　平井知事が
緊急避難的な支援策の一つとして県、市が共同出資する「バードスタジアム国際交流基金」（残高三億三千七百万円）の一部取り崩しを検討する考えを明らかにした。

でも・・・・
私は、公的資金の注入は最小限にとどめて欲しいと思っている。

確かに　鳥取県にＪリーグチームができれば
経済効果もあるだろうし
子供達の励みにもなるだろうし
県民の夢と希望を担っているのだろうけれど・・


株式会社ＳＣ鳥取の経営基盤は、本当に大丈夫なのか
今後のスポンサー確保等、安定経営のメドは立っているのか
Ｊへの昇格が県民の総意というほどに
ガイナーレは鳥取県民の支持を得ているのか

官民一体といっても
公的な資金を使えば　必ず　反発も出てくると思うし・・・。


最後まで諦めず　できるだけ
自力での資金確保にがんばって欲しいです。

今日は　しっかり楽しんで
明日から　わたしも寄付集め　がんばります。