塚本選手

二十歳の時、同級生が骨肉種で右足を切断した。
手術直後、片足のない友に車が運転できなくなるな、と平静を装って、問うと、オートマ車に変えるから大丈夫だ、と。
難事も乗り越えるという言葉と毛のない顔をみて、こいつの為に、唯一できること、悔いなく、真っ当に生きよう、と思った。
数ヵ月後、彼は退院したが、再び、入院し、再退院することなく、この世を去った。
一生忘れない、彼の分まで精一杯、まじめに生きようと思った。


今もその心は変わらない。


 


塚本選手の会見を読んだ。
本当につらいことだろうと感じる。
でも、まだ希望がなくなったわけではない。
ここからの巻き返しが、一生を決めると信じ、絶対、克ってほしい。
何もできないけど、克ちきることを応援したい。
同じサッカー好きとして。


 

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