カメルーン戦外伝
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ふみさと
2010年06月15日 11:33 visibility81
日曜日、おもむろに代表タオマフを引き出しから取り出して、我が家のTVの傍にある2世代前の代表ジャージを着たドラえもんに巻いて、のび太君の活躍を願う。
やっぱり、のび太君にはドラえもんの力が必要だと、勝手にこじつける。
昨日の昼休み、時雨が降る仙台で、会社での部下達との会話。
ふ「何の根拠もないけど、今日は勝てるような気がする。」
若「あ-、ナンですか、それ。」
ふ「こういう天気は政宗が勝利した時に唄った「さんさしぐれ」に因むでいるんだけど。」
若「それ、やっぱり本当に根拠にならないですよ。」
ふ「だから、何の根拠もない、っていっただろう。でも、勝てたらいいよな。こういう状況で勝つとうれしいんだけど。」
若「厳しいですけど、勝てるといいですね。」
※ふ:私、若:若い連中
我が家の王女様と姫は寝息をたてていた昨晩。
前半39分、深夜におやじが物言わず、ソファーから立ち上がり、声を出さずにガッツポーズ。
残り15分、声を出さずに「あー」とか「そのままキープしろ」とか。
そして、終了後、無言の小踊り。
異様だったろうな。人には見せられない。
勝てたことは何よりも喜びである。
選手、監督やスタッフの尽力は結果として報われた。
でも、本当に得ようとしているものはまだ、手にしていない。
世界を驚かせるには至っていない。
ここからが大事だと思う。
次の試合の準備。
分析、戦術を浸透させ、個々の体調管理。
まだまだ、やることは多い。
我が代表はやりきってくれるだろう。
次の試合もまた信じ、応援するだけ。
のび太君の南アフリカの大冒険はつづく。
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