週末もろもろ(代表戦と福岡戦)

コートジボワール戦で岡田さんは最低限の結果は残した。
親善試合であっても本気であっても次につながる結果を出したことは評価されていいと思う。
前に向かう玉田選手、大久保選手をツートップにしたこと、長谷部選手は伊達にドイツでレギュラーを奪っただけでないこと、それを見越した監督としての仕事ができたのは良かったと思う。
後半はやはり、精度が落ちた感じはしたが、3次予選へ向けて調整できつつあるのだと思う。
負けられない試合で結果を期待したいと思う。

で、今日のベガルタはある意味、嫌な相手、福岡戦。
去年は4戦すべて勝ったチームとの対戦で敗戦になるとは思っていなかった。
今日のスタジアムは異様だった。
福岡の声が聞こえない。
そんな雰囲気にのまれたのではないだろうが、出足も遅く、パスの精度も、劣っていたと思う。
気持ちの問題だけではないだろう。
マンマーク、パスポイントが常に一定ではないだろうか。
調子がいい時には小気味いいパスはベガルタの特徴である。
しかし、リャン、平瀬、中島とパスの受渡しは読めるときがある。
今日の試合でも関口のドリブル、永井のドリブルでの仕掛けのほうが有効だった。
素人の考えなので正しくはないと思うが、ストロングポイントだけでなく、ウィークポイントの修正が必要だと思う。
そのためにはもっと、チーム内で議論し、意見をだして、本気で精進しなければ、報いは得られない。
本当に強いチームではない。
前に進むしかない。
自分自身のため、明日のため、みんなのため、いい報いのため、努力することを期待したい。
できるチームだから、信じている。




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