あ〜天皇杯!
-
リオネル
2007年10月08日 00:49 visibility81
ヘビ〜な気分で日記書きます。
一体何なんでしょうね〜?
昨日の日記で皆さんにBS放送もあるんで是非ご覧なって下さいなんて言わなきゃ良かった!…みたいな試合でした。本当にお恥ずかしい…(涙)
いくらサテメンバーとは言え1点も取れずに負けちゃいました。
アマチュアでも強いんだと言うことです。
どこも苦戦したようで、札幌・ヴェルディ・仙台とことごとく負けたようです。
が、延長戦であったり、PK戦であったりの負けです。サンガは90分勝負でやられちゃいました。
おまけにBS全国放送付きです。
一応録画してたんですが、まだ見れずにいます。
いつも見慣れているピッチ周りに立てられている企業スポンサーの看板もなく、売店やグッズショップも出ていない天皇杯ならではの雰囲気の西京極スタ。
観客も1600人ちょいと閑散としてましたが、何気に好きです天皇杯。
相手は明治大学。アウェイ応援団の中にはプロサッカーチーム見るの初めての人もいるかも知れません。
プロの応援を見てもらおうぜ!
なんて意気込みでトップチーム応援となんら変わらず、ビッグフラッグまで挙げての気合の入ったものでした。
明治大学の応援団も少ないながら一糸乱れぬ良い応援してはりました。
内容はサテとはいえプロですから格の違いを見せてくれる選手も2、3人はいたのですが1対1の場面でもキーパー正面とか、パスやドリブルで繋いで突破もあまり見られず、何故かロングフィードの縦パスが目立つ。そのセカンドボールもことごとく相手に拾われ、なかなかシュートまで行けませんでした。
一方、明治の方も攻めつつも最後のフィニッシュの精度が悪く決め切れません。
失点される気はしませんでしたが、何かちぐはぐな攻撃にイライラはつのりました。あるサポが「お前ら仲悪いんか?」と野次が飛んでましたが、実に的確で思わず笑ってしまいました。
誰もが予想もしなかった展開に前半終了時の野次は凄まじかったです。ハイ。
ピンチの時に歌う応援歌があるんですが、後半はやけに多く歌ってました。正直なんでアマ相手にこんな歌、歌わなあかんねん!て気持ちでした。
得点機にはイケイケの応援歌を歌うんですが、これまたアマ相手に何でこんな必死な思いで歌わなあかんねん!て感じでした。
後半の後半には、まさか延長戦?情けないな〜って思っていたら、前に出すぎたDFの裏取られて鮮やかに決められました。ランチキ騒ぎのイレブンとアウェイ応援席。
声を失うゴール裏。
サンガがリーグ戦で疲労がたまってる選手を使い続け、15、6人の同じメンバーばかり使う采配にブーイングが凄かった。なぜサテのあの選手を起用しないんだ的な…。
今日よく分かりました。使い物にならないんですね。気持ちも見えません。
みんな大好きな選手達ばかりなんですけど、「お前ら一生サテじゃ!」「お前ら全員解雇じゃ!」そんな野次に不快な気分になりながらも納得する自分もいて、ほんまに言葉失いました。
激しい野次の嵐の中、試合終了後に挨拶に来る選手達。
顔が見れませんでした。リーグ戦で前節の湘南戦で2-0のリードから同点に追いつかれて試合終了の時もサポの野次にマジ切れになった選手がいて、秋田などのベテラン選手がその選手を抱えて引きずって下がって行く…。そんな醜態があったばかりです。
今日も何かありそうで冷や冷やしてましたが、完全無視を決め込んだ選手達は適当に去って行きました。それはそれで、深い溝のようなものを感じて辛かったです。
帰る時、出待ちのサポとバスが見えました。
普段はサポ席に近いゲイトからバスが出るんですが反対側のアウェイ方向からバスが出てました。
クラブ側の対応だったんでしょうね仕方ありません。
普段は出待ちなんてしないんですが、立ち寄りました。
そんな僕達の後ろに明治の面子がスーツ姿でトランク引きながら、ぞろぞろやって来たんです。
みんな良い顔してました。イケメン揃いで笑顔が素敵でした。好印象を持って見つめているとサンガサポさんも同じように感じたんでしょうね。
ねぎらいの暖かな拍手と声援が鳴り止まないです。照れながら通過する明治イレブン。
心から次も頑張れッて思いました。今日一番嬉しかった出来事です!
そんな時、現れた美濃部監督。
180度豹変して怒涛の野次が一部のサポから起こり、「美濃部!頼むから辞めてくれ!」「トップもサテも、しょうもないチーム作りやがって!」負けた試合でも決してカーテンは引かないバスも中が見えなくなってました。一番後ろの席だけがカーテン引かれず真っ直ぐ正面を見据える秋田選手が見えました。
こんな試合も経験してチームもサポも成長すんでしょうね。
屁たれなサポの僕は色んな感情に揺れながら、ただただ90分間飛び跳ね続け応援することしか出来ません。つらいチーム事情を救う手助けなんて出来ませんが今はそれしか知りません。気持ちをぶつける場所は応援しかないんですよね〜!
ある意味これでリーグ戦に集中できます。
残り試合わずか!
泣いても笑っても、この監督でこのチームで戦って行くしかありません!
紫魂(むらさきだましい)で最後まで諦めず選手もサポも一体となって悔いのない戦いをしましょう!
We are Sanga!
長々とお付き合いありがとうございました。感謝です。愛してますサンガ。
- favorite17 visibility81
-
navigate_before 前の記事
すとろべりぃー・ふぃーるず・ふぉーえば〜♪
2008年2月6日 -
次の記事 navigate_next
京都が“ジーコの弟子”ロドリゲス獲得へ 第2弾!
2007年11月3日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件