サポーターのあり方について。

毎日、京都サポさんのブログをチェックしてるんですが、気になる話題に触れておられる方がいたので、その内容について、皆様といっしょに考えてみたいと思います。

 

それは前節のJ1サンフレッチェ広島と名古屋グランパスエイトの試合終了後の選手のコメントなんですが、

 

まず、サンフレッチェ・森崎和幸選手の大分戦後のコメント。

 

「今日ほど、サポーターに感謝した試合はない。試合前のコールで、僕だけ2回、サポーターがコールしてくれた。それだけで、自分には感じるところがあった。それと、僕には聞こえなかったんだけど、(佐藤)寿人が聞いていたことで教えてくれたことがある。それは、応援のリーダーの方が、僕について『カズは今、慣れないポジションで必死に頑張っている。彼はつらい気持ちで戦っているから、俺たちがサポートしていこう』って言ってくれていた。
 正直、涙が出そうになった。本当にうれしかった。前節もそうだし、何度もPKをとられて負けているし、僕のせいで負けていた。戦犯だった。でも、そういう中でも、サポーターは僕を見捨てず、励ましてくれた。本当にサポーターに感謝したいし、同時に信じて使ってくれた監督にも感謝したい。」

森崎選手はDFとしてPKを2試合続けて与えて、ここまでチームが不振に陥る大きな原因を作ってしまいました。

 

そこで森崎和幸はアカンとか、アイツを使う監督を替えろ!とか言うんは簡単で安易やと思います。プロである以上、結果は重く受け止めなくてはいけないのは当たり前の話です。でも、チームが苦しい状況なら、そこから抜け出す為にサポとして何ができるか?ってことだと思うんです。少しでもプラスになることをサポとしてしたいですね。

そしてその結果、MOMな活躍をした森崎選手が上記のようなコメントをしてくれたらサポ冥利につきますし、もっともっとサポートしたろうって思います。選手もサポの為にもってなりますよね。

 

広島のペドロヴィッチ監督は揺るぎない信念の持ち主で、どんなに苦しくとも絶対に自分の信念やスタイルを曲げない監督です。そして、それは立て続けに重大なミスをした森崎和幸を起用し続けることにも表れていますね。そして、そんな監督の起用とミスを続ける自分を信じたサポに応えた森崎和幸選手。まさに心ひとつだったんでしょうね。

 

そんな広島とは対照的に名古屋は不甲斐ない戦いを続けるチームや一部の選手の試合後の態度に対してサポの不満が爆発し、罵声を浴びせバスを囲むといったちょっとした騒ぎになったとか。

本田選手のコメント。
「周りから見ると、むかつくかもしれないけど、みんな全力でやっている。サポーターよりもおれたちの方が悔しいのだから」
本音でしょうが、最後の一言は口にしてはいけない言葉だったとも思います。まあ、罵声を浴びて感情的になったんでしょうが…。

 

藤田選手のコメント。

「おれたちがふがいないのは十分に分かるけど、あそこまで言われたら人間として頭に来る。もちろんサッカーの内容は頭が上がらない。悪いときにも応援してほしい」さすがに藤田は冷静なコメントです。

玉田選手はサポに向かって水を吐く行為もあったとか、これも頂けませんね。

選手にそんな言動をとらせるサポは、果たしてサポートしてると言えるのでしょうか?自分達の選手に罵声を浴びせ、一部の選手はサポを挑発するような言動。こっちはとても心ひとつとは言えないですね。

 

今回はたまたま広島と名古屋の対照的なケースですが、勿論名古屋のサポが全部問題あるわけではありません。

 

京都も調子の悪い時期に、今回の名古屋のようなケースがありました。収まりのつかない不満が爆発寸前のサポの前に美濃部監督が詫びに来たのですが、あるサポーターが胸倉をつかんで殴りかかり大騒動になりました。

 

どこのチームにも似たようなケースがあるでしょうし、今回の広島のようなケースもあるでしょう。

チームがあかん時、どんなサポートが出来るのでしょう?

感情的には目の前の現実が受け入れられないし、素直に気持ち切り替えて次頑張れ!と言えない時もあります。しかし、叱咤激励でない罵声や物を投げる、手を出す。それはサポーターの域を越えた別の存在、フーリガンと変わらない気がします。

 

 今、ご覧頂いている多くの方々は何らかの仕事に就きサラリーをもらっているわけで、お金をもらっている以上その仕事のプロなわけです。その仕事で失敗することもあるし上手く行かない時もあるでしょう。その度に選手達が受けているのと同じような罵声を受けて、時には物を投げられて、殴られて…。それで、よし頑張ろう!って気持ちになれるでしょうか?

 

選手も同じだと思います。プロである前に一人間ですから、メチャクチャ言われて気持ち良いわけないし本音はお前らに何が分かるか!って気持ちかも知れません。

 

文句を言うことは簡単です。改めてサポートするとはどう言うことなのか問われている気がしました。

なかなか結論は出ませんが、選手に喜んでもらえるようなサポーターを目指して僕は頑張りたいと思います。

 

何か優等生的なまとめ方してしまいましたが、サポーターの心構えってなんでしょうね?

あまり感情移入しない軽めのファンが楽かも知れませんね…。

もう、無理やけど…。

 

毎度の事ながら長々とスミマセンでした。 

 

支え方は色々です。限りある予算の中から無理してアウェイ観戦するサポもいればTV観戦のサポもいます。

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