ル・マン 松井大輔情報 フランス・カップ ボルドー戦


リーグ戦で先日負けた相手ですけど、ボルドー・・・・

主力も揃ってないル・マンは1-0の内容以上に厳しいサッカーでした・・・

 

松井自身はそれ程悪くもないですし調子はよさそうでした。

いつもの左サイドでなくトップ下でのスタメンでした。

 

 完敗で16強を逃し、松井は「ボールが全くつなげられないし、ボールを持ってもすぐに取られちゃう」と力の差を痛感。1月移籍市場では動かなかったが「僕が一番重視したいのは、クラブがどれだけ自分を評価してくれるかということ。例え(チーム力がないなど)満足できていなかったとしても、必要としてくれているならこのチームと一緒に大きくなっていきたいと思える」とルマンへの思いを語った。

 

と、起用法など含みを持たせた発言ですね。

ル・マンには愛着があるようで松井もチームでは上から2番目の年配選手になりましたし、若手起用のクラブ方針と若干、ズレがあるのでしょうか?  もっと監督やクラブとコンタクトを深めてモヤモヤをなくせれば良いんだけどな〜☆ 

 

試合の詳しい内容は下記の記事を参照してください。

 

下手にボクが内容書くより、正確な記事のほうが臨場感があるかもね〜

結構読み応えあるので興味ある方はどうぞ!!!

 

(※写真は懐かしい京都パープルサンガ時代のもの。サインも真面目!田原が可愛い♪) 

 

 

ル・マン、フランスカップ敗退 松井は随所でチャンスを演出

 

スポーツナビ - 2008/2/3 12:40

 

 フランスカップが2日に行われ、アウエーでボルドーと対戦したル・マンは、フリーキックからの不運な失点を巻き返すことができず、0−1で敗戦。ベスト16入りはならなかった。

 リーグカップのリヨン戦のときと同様、試合前の予想ではル・マン不利との声が高かった。違いは、今回のル・マンが下馬評を覆せなかったことだが、メンバ―表から察すれば、それも無理はなかっただろう。この日のル・マンは、リヨン戦で数々のスーパーセーブを見せたGKのプレを欠き、主力のデメロ、バシャも相変わらず故障中。さらに、通常は準レギュラー級のドゥイラーとロリオまでが不在だった。アフリカ・ネーションズカップ出場のために抜けた選手のうち、セセニョンだけはベナン敗退のおかげでチームに戻ったが、そのセセニョンがほとんどぶっつけ本番の先発を強いられたほど、ル・マンは人手不足だったのである。

 一方、リーグ2位のボルドーはベストメンバーをそろえ、モロッコの敗退でアフリカから戻ったシャマクをベンチに入れる余裕ぶりだった。6分には早くもアロンソがゴールを脅かし、試合は、この日のル・マンの人員面での限界を浮き彫りにする展開となった。
 しかし、そんな中でも松井大輔は随所で違いを見せ、実際、前半のほぼすべてのチャンスに絡んでいた。まずは13分、松井はゴール前にひとり飛び出すが、審判はかなり遅れてこれをオフサイドと判定。ビデオチェックで完全なミスと分かったこの判定のせいで、絶好のチャンスをつぶされてしまう。するとその2分後、ボルドーがフリーキックからこの試合唯一のゴールを奪う。かなり離れた位置からウェンデルが蹴ったフリーキックはゴール前でバウンド。味方DF2人とカベナギのもつれ合いに視界をふさがれたル・マンのGKロシュは、このボールを止め損ねてしまった。
 松井は26分にも、左サイドを攻め上がるとすかさずクロスを放ったが、これをいいタイミングでとらえたクタデールのヘディングは、GKラメに惜しくも阻まれた。終わってみれば、これが、ル・マンにとって試合を通して最大のチャンスだった。30分には、松井の絶妙なコーナーキックに合わせてセルダンがシュートするが、ボールはゴールの上にそれた。ル・マンは徐々に勢いを上げたが、ボルドーはしっかりと試合の主導権を握り、前半は1−0のまま終了した。

 後半、ル・マンは出だしからより積極的に攻めたが、詰めの部分が今ひとつかみ合わない。52分、松井は再び左サイドの深い位置からドリブルで敵をまいてセンタリングを送るが、ル・タレックのジャンプのタイミングがずれ、シュートには至らず。続いてカルベのフリーキックから、セセニョンがヘディングするが、ボールはゴールを大きく割った。得点チャンスが通常のスタメンの、それも主にMFによって作られていることが示す通り、ル・マンのアタッカーの存在感のなさが、時間が経つごとに目立ち始める。ル・タレックはタイミングを外し続け、マイガは危険な場面にほとんど絡めなかった。

 一方ボルドーも、71分、84分、86分と少なからずあった得点チャンスでことごとく的を外し、シャマクの投入も功を奏さなかった。ル・マンは、後半には相手にかけるプレッシャーこそ増したが、攻撃の組み立ては終始いまひとつ。突破口を開けないまま、ル・マンはこの日の人員での限界をにじませながら、試合終了のホイッスルを聞いた。

 リーグ3に当たるナショナルのクラブや、リーグ2クラブ同士の対戦カードもあったため、この段階で強豪ボルドーに当たったル・マンは不運でもあった。また、扱いにくいボールだったとはいえ、比較的平凡なフリーキックからゴールを許してしまったこともツキがなかったと言える。しかし、途中交代で入ったル・マンのヤブダは、試合後、「松井がひとり飛び出したときのオフサイドは実はオフサイドではなかったと聞いたし、不運だった部分はある」としながらも、「でも恐らく、今日の僕らには何が何でも勝ちにいくという気迫が不足していた」と自らの非を認めた。











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