大分遠征と契約満了

週末は最終節の試合を観るために、大分へ。

すでに一部契約満了の選手の発表はあり、この試合の後、他の選手の情報がでてくるんだろうな〜と覚悟をしていた。試合当日は、渡邊代表の振り返りと今後の展望がアップされ、夜、主税の意味深な日記を読み、そして、試合会場の光景を思い出し、まさか……と思っていたけど、そのまさかだった。

試合自体は、１−１。試合前から、モチベーション維持を問われていたけど、去りゆく選手のために頑張ろうといく気持ちも多少はこもっていたのではないかと思う。日曜に発表されたのは、トミダイ、波戸さん、むらちょ、高木の４選手。トミダイと波戸さんは、大分戦でもレギュラーとして奮起。トミダイは、今節出場停止の主税にかわって（確か）キャプテンだったはず。最後の試合、絶対に勝ちたかっただろうな〜。そりゃ、大分もいろんな意味で、ことし最後の闘いだっただろうけど。

あわせて、去りゆくスタッフ陣へ向け、試合前には白井さんと渋谷さんへのコール。

試合後、スカパー！にも映っていたけど、江角と白井さんが抱き合うシーンは印象的。そして、友人が気付いたんだけど、ゴール裏へのあいさつ時、トミダイと波戸さんが互いにユニを交換して並んでいた。その時点では、まだ契約満了のお知らせは出ていなくって、まさか、２人とも……！？と、不安な気持ちを抱えながらの嫌な一晩だった。

そして、翌日。それが事実だとわかる。

プロの世界だから仕方ないんだろうけど、チームは本気で１１年の優勝を狙っているんだと思ったのと、今後どこへ行くのか、どうなるのか、各選手の将来がとても気になる。

契約満了の選手には、「いままでありがとう」と心からいいたい。