美しく新しい優勝チーム

パスサッカーという同じスタイルのチームだと
思っていたスペインとオランダだけど、対戦を
見ていると、結構違いが見えた。

一番の違いは、スペインは短いパスで真ん中を
打開していくのに対して、オランダは結構、
ワイドな展開でゴールに向かう、そんな感じを
受けた。

審判もコントロールが大変そうだった。
判断を誤れば、カード続出でゲームがおかしく
なりそうな雰囲気もあった。時と場合によって
判断の基準を変える、ということも大切なんだ
と思った。

チーム別の感想をいうと、スペインは
・ちょっと疲れたか？パスの精度が悪かった
　（これはオランダの強いプレスのせい？）
・カシージャスは良いＧＫと強く感じた
　（セーブといい、キックといい）
・フェルナンドトーレスはもう少し早く
　ビジャと交代しても良かったように思う

オランダは
・強くいってたなぁ～でもこれくらいでないと
　（デ・ヨングのキックは退場ものでは！？）
・スナイデル、ファンペルシーは不調だった
　（スナイデルは延長終盤、胸を押さえてたし）

なんてところでしょうか？

決勝戦、美しく新しい優勝チームの勝利って
感じで、よい終わり方だったように思った．．