肩の力を抜いて好プレー
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maeken1
2007年08月05日 00:25 visibility63
少し厳しさという意味では不足してるものの
そのあたりはエキシビションということで割り引いて
1つ1つのプレー、個人技に楽しめたゲームだった。
前半はイーストペース。
魔術をかけるフランサとカズ、小野・憲剛・内田が
芸術的なパスをつないでチャンスを演出。
オウンゴールも小野のCKをカズがすらしたトコを
ゴンが自殺点!2点目もつないで我那覇が決めた。
ウエストも前半のうちに、ゴンがオフサイド気味の
今日2点目!?のヘッドで反撃ののろしを上げた。
前半はウエストは1点ビハインドとなったが
サポーターの方は圧倒的にウエストの勝利!
エスパルスのリードで、それぞれが尊重しつつ
声を合わせた応援はなかなか良かった。
(パルちゃんも東西を問わず盛り上げに一躍!)
後半は交代選手も含めて活性化。ウエストが巻き返し。
藤田・嘉人が献身的に下がってボールに絡んで
家長・加地・寿人と絡めて好機をたくさん作り出した。
藤本は初キャプテンで少し気負ったか、
好位置からのFKももうひとつ、しっくりと来なかった。
一方、少し前に最多得票のときに気負いすぎた嘉人は
今回は肩の力が抜け、自分の範囲でしっかりとチーム
プレーを重ねた結果、最後にチャンスが巡ってきた。
これを決めてMVP。派手さは無かったけれど
質の高いプレーを90分続け、十分にMVPに値した。
やっぱりカズは雰囲気がある。力まず楽しむプレーは◎。
小野・フランサも良かった。内田もこんだけ、この面子に
しっかり絡めるとは大物の片鱗を感じた。
西は藤田。影のMVPという印象。ゲームを作った。
好選手が揃う、エキシビションは気負っては×。
やっぱり楽しむことが大切!ひと皮むいて大きく育て!
- 事務局に通報しました。
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