柔よく剛を制す

  • maeken1
    2007年12月16日 22:22 visibility81


強さのボカ、巧さのミランという戦前の予想通りも
序盤からどちらも攻撃的に試合を進めた。

どちらも流石のプレーの数々...
特に、「止める」技術は見るべきものがあった。

ミランはボカの縦の突進をしっかりと食い止めて
カカを中心にスピードに乗り、巧いパス交換で
ゴールへと向かった。

先制点のインザーギの横に流れる動きは「巧」。
2点目のカカの縦のスピードとリズムは異次元のもの。
前半なかなか絡めなかったセードルフにも後半はつながり
攻める時の一体感が増して、得点を重ねた。

ボカはパレルモまでボールがなかなかつながらなかった。
マルディーニとイバーラの熱い戦いからイバーラの
ミドルシュートもあったけれど、ポストに阻まれるなど
ツキも無かった。

これでミランは4回目の優勝!
カカは個人の栄冠と共にチームでも世界一を手にした。
まさに、今年はカカの年!
(画像は大会HPより)























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