善戦長崎も湘南完勝
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maeken1
2007年10月08日 00:59 visibility88
Vファーレン長崎の試合をナマで観るのは初めて。
長崎出身者の僕にとって関東圏での開催は嬉しい。
しかもジャイアントキリングの起きやすい天皇杯3回戦
ということもあって、期待して会場入りしました。
スタジアムには長崎からはるばる応援にやってきた
サポーターも20人?ほど居て盛り上げてくれます。
また、小嶺さんの姿もありました。参院選の敗戦後、
どうなることやらと思ってたけれど、そこには
「サッカー親父」の顔があり、安心しました...
(しっかりサインもいただきました)
今回のチームの主戦は佐野裕哉と原田武男。
佐野裕哉にとっては相手が湘南というコトもあり
凱旋的な意味合いもあります。
また、原田選手はセレッソを応援している僕には
なつかしの選手であり、ここでも中盤の底で
チームに落ち着きを与えてくれ、安定感があります。
それから、丹野研太。セレッソからレンタル移籍してる
ゴールキーパーですが公式戦では初めて見ることに
なります。期待して、そして見守りたいと思いました。
試合は序盤から長崎が攻めました。佐野を中心に
DF・ボランチからビルドアップして、サイドを使ったり
真ん中からパスワークで攻めたり、ゴール前まで
迫るものの、最後のところで決めることが出来ません。
やっぱり、これまで戦ってきたチームとは
プレスの早さが少し違うように思います。
(とはいえ、長崎のプレスも高く早く出来てたと思います)
0−0で終わるのかと思ってた30分前、DFがパスミス。
そこから、2〜3本パスをつながれ、そのまま原竜太に
ゴールを許してしまいました。
その後 長崎は攻め込み、佐野裕哉のゴール前での
FKもポストに嫌われ、1点ビハインドで折り返しました。
丹野研太はレギュラーは勝ち得ていないものの
安定したキャッチと正確なフィードを見せてくれて
少しホッとしました。メンバーの、サポーターの信頼も
勝ち得ているようで何よりでした。
後半佐野・岩本・有光が絡んで攻めるけどゴールに届かず。
湘南は後半から石原とアジエルが入り、緩急をつけてくる。
しっかりとキープ。そして、そこからのドリブルが早い。
長崎はミスもあり2点目を失い、終了前 速攻から3失点目。
湘南は長崎の攻撃をがっちりと受け止めて、ミスもついて、
完封で3点差...
長崎側から見ると善戦。先取点次第では勝利も、
と感じたかも。だけど、全般を振り返ると、湘南の横綱相撲。
力の差はあった。
長崎出身者としては長崎に勝って欲しかったし、
セレッソ大阪サポとしてはここで湘南に躓いてもらって
湘南が昇格圏外に消える材料になってくれたらと思った。
けれど、そうは簡単に物事は進まなかった...
長崎は来週からJFLにつながる全国社会人大会。
決定力、これがカギ。ここが増せば、JFLには行ける。
照準を合っていると思うので、あとはやるだけ!
遠く東京の空の下から勝利を祈ります
追伸は↓
http://blogs.yahoo.co.jp/maeken12003/49830330.html
- 事務局に通報しました。
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