死力を尽くした好ゲーム

暑い太陽の下、両チームが最後まで
死力を尽くして戦った、好ゲームだった。

フロンターレは、マギヌン・ジュニーニョ、
そしてチョンテセを欠いて若干の決定力不足。

我那覇も中盤へ顔を出してボールをもらったけれど
ゴールへ向かう、それ以上の動きが出来なかった。
それを補ったのはサイドの森や大橋だったけれど．．
決定機は後半の中村憲から黒須と渡ったシュートも
ゴール前で古賀に寄せられ、ボールは横へそれた。

攻勢に進めたのはレイソル。
菅沼や谷澤がフランサや李と絡み、
アルセウもよく上がりを見せて、ゴールへ迫った。

交代もレイソル・石崎監督の方が上手く緩急を付けた。
フランサが魔法のパスを使い、ドゥンビアもゴールへ迫る。
が、ゴールネットは揺らすことが出来なかった。

両者とも死力を尽くして、結果ドロー。
なかなか勝ち点３が取れない両チームだけど
このゲームは素直に拍手を送っても良いと感じた