スウェサポはおもしろいなー
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raul
2006年06月15日 15:14 visibility92
あ、はじめに書きますけど、おいらのレポは試合内容以外を中心にお届けしています。
ドイツ滞在二日目。
さてさて、今日はワールドカップ観戦の初日です。
今日のスケジュールはこうなっています。
・フランクフルトからケルンへ行きちょっと観光
・ケルンからボンへ行きG-JAPMSを見学
・ボンからドルツムントヘ行きトリスエ戦観戦。
前半部分は試合と関係ないので、割愛しまっする。
で、G-JAPMSを見学後、ボンからICにてドルトムントまで移動です。
ICは事前に日本から予約してあったので、予約席に座ります。
その席はコンパートメント(半個室みたいな感じ)でちょうどおいらたち二人分の席が空いていました。
向かい合わせの6席の席で、向かいの親子ずれもワールドカップに行くようで、首からチケットをぶら下げていたけど、何のチケットか確認できず。
その二人はケルンで降りたので、どこの試合に行ったのかは不明。。。
で、ケルンから別の親子が乗ってきて、いろいろ席を探しているようだけど、ないらしくおいらたちの前に座りました。
その親子(母親と娘)の方の娘(5歳ぐらい)がずっとこっちをみてるんです。
いろいろと変な顔とかして娘っこと遊んでいたら、最初は「静かにしなさい」と怒っていた母親も次第に笑うようになってなんだか室内は和やかな雰囲気に。
で、一緒にドルトムントで降りることになったんだけど、母親の方が「どこに行くの?」っておいらたちに聞いてきたので、シュタディオンと伝えると「フォーロミー」
といわれて、地下鉄の入り口まで案内してくれたよ。
で、なんなくUバーンのホームまでいけました。
最後にその親子と「チュース」といって別れました。
Uバーンはジャーマンレイルパスでは乗れないんだけど、ワールドカップ期間中は試合日のチケットをもっていれば、その地区内は電車賃が無料なので切符を買うこともなく、ホームへ。
ホームに着くとそりゃもうすごい人だかりですよ。
スウェーデンサポが圧倒的に多く、ちょっとだけトバゴサポを見つけるぐらい。
スタジアムが近づくにつれ、どんどんスウェサポも増えて、電車内で大合唱状態にwww
スタジアム駅につく頃には車内もぎゅうぎゅうになり、いろんなスウェサポでかなーりうるさかった。
すでに裸の奴や、バイキングをかぶった奴やらいろいろ。やっぱりスウェサポは面白い。
スタジアムの入り口に着いたのは、試合が始まる3時間ぐらい前なんだけど、まだゲートが開いておらず激しい日差しの中、あくのを待つことに。
待っている間にも、大声で歌ってくるスウェサポの団体やら、それに負けないようにさらに大声で歌ってくるトバゴさぽやら色々見られて面白かった。
で、やっとゲートが開いてスタジアムへ。
まず最初の関門はチケットチェックと荷物検査とボディチェックです。
かばんは隅々まで調べられ、結構厳しかったです。
ペットボトルも駄目らしく、回収されてしまいました。
第一ゲート突破後、スタまであるいているとオフィシャルのパンフレットを売っていたので英語版をさくっとげっと。
10ユーロだったけど、今回のパンフはひどいなー。
フランスや日韓大会のも買ったけど、登録メンバー全員の写真が無いのはかなりあきれた。
これはオフィシャルグッズにもいえることで、ろくなグッズが売ってなかった。
折角試合会場のグッズ売り場なんだからもっとそこだけにしかないようなグッズが欲しかったな。
フランス大会のときに買った、そのスタジアムで行われる全試合がかかれているTシャツとか期待していたのに。
で、しょうがないのでマフラー(こっちではファンスカーフって言うらしい)とどこにでも売ってそうなTシャツを買いましたとさ。
早くつきすぎて暇だったんだけど、外に居てもやることが無いのでスタジアムに入ってスタ見学でもしようかと。
入場口に行くと、チケットを私なんだか機械に。で、パスポートの提示を求められました。
おーーーー、名義チェックやるのカーと思いましたよ。
自分で買ったチケットのなので、名義は自分たちのものでよかった。その後話を聞くと名義チェックやってない人のほうが多いようで、空いているときにいったから名義チェックやられてしまったようだ。
ま、自分名義のチケットなのでやましいことは何もなし。無事入れましたとさ。
スタジアムにつき自分の席を確認する為に、てくてく歩きます。
席はカテ1のバックスタンドだったんだけど、日差しをもろに浴びてあちーあちー。
とても席に座って居られないので、スタジアムの中に入ってビール飲んだりソーセージ食ったりしてました。
スタジアム内にはいくつかテレビが合ったんだけど、そこにはイングランドvsパラグアイの試合が流れていて、スウェサポと一緒に見てたりして時間つぶし。
そろそろ試合開始時間も近づき席に戻ると隣の席には赤い服を着た人が。
あーそうです、お隣さんはトリニダードトバゴのサポの方でした。
「どこのファン?」とトバゴサポの綺麗なお姉さんに聞かれたんだけど、おいらがスウェーデンのアウェイシャツを着ているのみて首を振ってました。
いやあ、ごめんなさい。
いよいよ試合が始まります。
スタジアムは圧倒的にスウェサポの黄色で埋め尽くされ、応援もすごいことに。
試合の方はスウェーデンの猛攻を必死に耐えるトバゴという感じでずっとつづくと、次第にあまりにふがいない出来にスウェサポからトリニダードコールが起きるまでになりました。
一人退場者を出しながらも必死に耐えて引き分けに持ち込んだトバゴに感服です。試合終了後は隣のトバゴ姉ちゃんが大騒ぎで喜んでました。
トバゴの選手で印象に残ったのは勝手に塩コショー(お笑いの塩コショーに似てたので)って呼んでいた5番のサンチョとキーパーですね。
このキーパー後で知ったら控えの選手で今日の試合前の練習中に正GKが怪我した為急遽変わったんだとか。
すごかったなー。
試合終了後は両チームのサポともお互いを称えてました。
おいらたちも帰ろうとしたけど、Uバーンのスタジアム駅はものすごい混雑でなかなかホームにたどり着けない。
電車を2・3本見送ってやっとホームにたどり着いて、ドルトムント中央駅へ。
中央駅からはICEでトバゴサポと同じ車両に乗り合わせてフランクフルトまで帰りました。
いやーしかし暑かった。。。
文章力が無いので、読みにくくてごめんなさい。
写真もあるので出来たらアップします。
行きに寄ったG-JAPMS
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- 事務局に通報しました。
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