弔い合戦

実は、この日の夜中の午前1時に
10年間一緒に生活してきたうさぎが死にました。
前日から調子を壊しており、夕方からなんとなくおかしく動物病院で点滴をし、様子を見ていたのですが、突然へたりだし、10秒ほど苦しんで痙攣を起こし、2度大きな息をして心臓の鼓動が止まりました。

突然のことで、一睡もできず、涙にあけくれるなか、友人の協力で午前中にお葬式と火葬。

そして午後1時からの試合に向いました。
試合に行かないと、どんどん落ち込んでしまいそうな自分がいたのです。

そう言う意味で、本当に私にとってはこの日の試合は弔い合戦。

いろいろといわれてましたが、選手を信じ、サッカーを信じ、大人の対応のチームにちょっと不満があるも、ぐっとこらえ、競技場での試合を応援。

不調の新潟相手でしたが、サブのメンバーが半分近くを占めても、
チームの士気は落ちずに、いい時間帯での得点で勝利。

こんな状況の中、勝利で試合を終えた
選手とチームにありがとう、と、言いたいです。

そして、10年間私を支えてくれたうさぎにも「ありがとう」。
これからの私を見守ってほしい。
思い出すたびに胸がつぶれそうな気持ちになりますが、
乗り越えていかなくっちゃね。