51日ぶりの九州石油ドーム

  • biju
    2008年10月21日 22:46 visibility272


あ、九州石油はエネオスさんに吸収合併されちゃいましたが、
サッカーではトリニータがFC東京に一矢報いました。

久しぶりの、本当に51日ぶりの九州石油ドーム
この日は、午前中までお仕事で、急いで駆けつけましたが、
友人はこの日に発売されるナビスコカップ記念グッズを購入するために、
初めて並んで優先入場を行っていました(年パスが指定席なので早く行く必要がないのですよね)
その甲斐あって、無事ナビスコ記念グッズは購入完了。

今回の試合は、チーム以外にいろんな要因がありましたね。

まずは、荒れたピッチ
もともと、この九州石油ドームをはじめとする大分スポーツ公園は、2002年のワールドカップと2008年の大分国体のために建設されたのですから、国体に優先されるのはいたしかたありません。
毎年、芝の養生のために一ヶ月間わざわざ九州石油ドームを使用しないようにしているこの時期にもかかわらず、芝を酷使してしまった国体のために芝はボロボロ

ちなみに、この51日間、トリニータの選手は練習がいつもの練習場で出来なかったのです。
(増田氏のブログや小林選手のブログを参照してくださいね。)

芝のボロボロは、試合内容にも影響しますが、選手の怪我の要因にもなります。
この試合でも、足元で細かいドリブルをする金崎は、前半で膝を痛めたのかハーフタイムにテーピングをして出てきました。

また、この日は「マルハンデー」ということで、マルハンの全国の所長が九石ドームで試合観戦
あの、窮地の時代に救っていただいたご恩は忘れません。(でもパチンコは嫌いだけど)
試合開始前にゲーフラ祭

試合に関しては、
相変わらず最後の一枚板で跳ね返すトリニータの守備が崩せなかったFC東京でしたね。
前半攻め手に欠いたのか、後半から羽生をいれていきて、外からの崩しにかかりますが、なかなかトリニータの守備は崩せず、フィニッシュまでもっていけないようですでした。
現在、邦人得点王の赤嶺には深谷と森重かきっちりマークしていたようです。

慎吾ちゃんの、ミラクルFKでの虎の子の1点を守りきって勝利。

勝利というと聞こえはいいですが、やはりプレーの中での得点がなかったのは、これから上位と戦う、特に苦手としているジェフと戦うに当たっては、もう一考すべき点ですね。
(あ、ゴール横のボードを軽やかに乗り越えたウェズレイの軽やかな身のこなしは、開幕当初とは違って体がしまってきたのだなと見受けられましたが・・)

んでもって、試合終了後2つの出来事がありました

一つは、F東の城福監督が退場していく家本主審になにやら荒い様子で話しかけていたこと、そして、その後、ベンチの横のドリンクを蹴飛ばしたこと。
試合後なら退場にはなりませんから良かったですね。
九石ドームでは関塚監督は2度これで退場になってます(爆)

もう一つは、MOMの慎吾ちゃんのピッチインタビューの頃、覆面の選手がゴール裏に現れて、コールリーダーをしていたこと。これはJ's Goalのフォトでみれます。

さて、ナビスコ決勝まで10日をきりました。
週末の神戸戦にいけませんが、波に乗ってほしいものです。




























































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