老獪な犬
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ぴちょん
2008年06月30日 21:24 visibility77
リーグ戦最下位に低迷しているとはいえ
監督交代から負けなしの千葉。
油断はならないが、それでも負けるとは思えない気持ちのまま
スタジアム入り。
那須から上京ということもあり、試合開始1時間前では
席がなかなか見つからず、自由席の
かなり千葉よりで見ることとなった。
あぁいつもの逆のアングルだなぁと思っていたら
普段はコートチェンジをしないのに
コートチェンジで、いつものように
前半遠いゴール先、後半手前ゴールとなった。
一癖かまして来るあたり、そう来たかという感じ。
ま、それでも試合開始直後は東京ペースだったが、
佐原の目測誤りから今野が1発レッド。
PKはやむなしだが、レッドはいたかった!
今日の前半の千葉はとにかくレイナルドに当ててポストプレーか
裏へ走らす位の攻撃パターンしか出してこなかったため
一人少ない東京がボールを支配しCKを佐原が点を決めて
リードで前半を折り返すこととなる。
後半に入り、巻を投入してから
サイドからも厚い攻撃を仕掛けてくるようになるが
ピンチはすべて塩田が好セーブ。
このまま、逃げ切れるかなぁと思ったところで
佐原負傷のアクシデント。
名古屋戦でも長友が負傷し治療中に
マークの受け渡しがあいまいのまま杉本に決勝点を献上したが
今回も同じパターンというか、今回は
フィールドプレーヤーが8人になってしまったわけで、
城福監督は羽生を下げて4枚にしたといっていたが
レイナルドのマークをしていた佐原のマークがぽっかり抜けて
千葉に同点ゴールを奪われる。
もし、ここに茂庭がいたらとか、ブルーノがいたらと
思ってしまうが、DFのサブは吉本と椋原。
判断が難しいところではあるが、もし茂庭がいたのであれば
展開が違ったかもしれない。
試合は、その後も東京のほうが支配率は高いものの
均衡を破れずタイムアップ。
しかし、千葉は昔はとにかく走って走ってというイメージだったが
まずは、残留を見据えてのクレバーな戦いぶりと思う。
ミラー監督の目指すサッカーは残留が決まったらなんだろうな。
千葉は割りと好きなチームなので残留に向けエールをお送りします。
あ、たまには馬場ちゃんも使ってほしいな。
- 事務局に通報しました。
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