セスク・ファブレガス!

  • tommy
    2006年03月30日 03:06 visibility77

せっかくスカパー!が見れるので、CL観戦。

 

前半は、攻めるアーセナル、守るユベントスという内容。

 

アーセナルは、攻めるもセンターラインを超えると早い攻めが出来ない。

ユベントスは、センターラインを越えたあたりで、きっちりとスペースを埋め、

攻める隙を与えないだけでなく、2〜3人で囲みボールを奪う。

 

ボールを奪ったユベントスは、どうも攻めるつもりが無い様子。

左サイドをイブラヒモビッチ、ムトゥが攻め込むが、全く決定機をつくれず。

さらにトレゼゲは、ゲームに参加してるかわからないくらい、消えたまま。

ネドベド、デルピエロ不在の影響?

 

ユベントス、完全に引き分け狙い?ホーム戦にかけているのか?という状況。

 

こうなると(最初から?)、アーセナルの早い展開&個人技で、

いかにゴールしてくれるかが楽しみ。

 

そんな状況でゲームが進む中、前半40分。

 

センターサークル付近で、ビエラのボールを、

ピレスがスライディングでかっさらい、前のアンリへパス。

アンリは、パスを受けるとともに前に振り返り、

ペナルティエリア正面へ走りこむセスクへパス。

DFが付いてくるも右へボールを流しながら、ゴール左角へシュート!

シュートは、DFの股間を抜け、ゴールへ吸い込まれる。

ブッフォン、DFがブラインドとなり反応できず。

 

アーセナルが、ついにユベントスゴールをこじ開け、先制点を奪う。

 

後半も同じような展開。攻めるアーセナル、守るユベントス。

前半と違うのは、若干ユベントスに攻める意識が出てきたのか、

前半よりスペースが開いてきたこと。

 

こうなると、さらにアーセナルのチャンスが多くなる。

アンリ、セスク、ピレス、フレブ、レジェスが面白いように攻める。

 

そんな状況の後半25分くらい。

 

アーセナルは、オフサイドからのリスタートをすばやく展開。

センターサークル付近でボールを受けたフレブは、右から

ペナルティエリア内へ走りこむセスクへパス。

エリア内で受けたセスクは、エリア手前正面のアンリへ

マイナスのパスを戻す。パスは少し後ろへ流れるが、

アンリが体を捻りながらシュート!ゴール!!! 

 

『アンリ−セスク』のラインが、貴重な追加点を決める。 

 

もう様子がおかしいユベントス。

攻められないし、守備も落ち着かなくなる。

落ち着かないどころか、ラフプレーが多くなる。

 

ビエラがイエローをもらい次の2nd Leg出場停止。。。

さらに、カモラネージは2枚のイエローで退場。ゼビナも2枚で退場。 

 

本当にぼろぼろ。カモラネージは、かなり効いていただけに残念。

ユベントス、最後は9人になるが、そのまま試合終了。

 

アーセナルが、2−0で快勝!!!

 

2nd Leg IN デッレアルビ は、4月5日に開催。

ベンゲルは、3度目の正直でベスト8突破を目指す。

ビエラ、カモラネージ、ゼビナが出場停止。チャンスは十分ある。 

 

 

 

 

 

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