さらば、キャンベル。

アーセナルに所属するイングランド代表ＤＦ、ソル・キャンベル。

５年間在籍したアーセナルから退団することを発表。

２００１年に、最大のライバルであるトッテナムから電撃移籍し、

その後は２度のプレミア優勝と３度のＦＡカップ優勝に貢献。

昨季は、ケガも多かったけど、ウエストハム戦で２失点に絡み途中交代。

ショックのあまり、試合中に帰宅し、失踪事件も起こしたっけ。

ボールを追いながら、相手を殴ってしまうような彼のラフプレーが

見れなくなってしまうのは、少し残念だが、ちょっと精神的にも

疲れてたみたいだから、気分を変えるためか。

さてさて、次はどこへ行くのやら。

またロンドンのクラブへ移籍したら面白いけど、ポーツマスと

ジーコが監督に就任したフェネルバフチェが興味を示しているとのこと。

ベルカンプが引退し、ピレスがビジャ・レアルへ移籍。

そしてキャンベルも退団となり、アーセナルは本当に若い集団となる。

Ｗ杯で活躍したチェコ代表のロシツキの加入は決まっており、

その他オランダ代表のファン・ペルシ、スペイン代表のセスク、

あとＤＦでは流血ヘッドを決めたスイス代表のセンデロスなどなど。

来期からアーセナルは、『ハイベリー』から『エミレーツ・スタジアム』へ。

この新しいスタジアムから彼らの時代が始まる。